庭木剪定初日
2012.07.17
なじみの植木屋さん
当館屋上からの夕焼け
給湯管にあいたピンホールの続きです。
昨日の修理、昼過ぎから始め夜の8時になっても治らず。
原因は給湯管の中に僅かながら水が残っているためです。
元栓を閉め、蛇口を開ければ理屈上、管の中に水は残りません。
ただ現実は、そうは簡単に行きません。
バルブが完全に閉まらない。こまかいゴミが噛んでいるため閉め切らない。
配管経路が多岐にわたるため逆流がある。
水とお湯の混合栓で水の引込現象が起こる
等々が理由です。
水が僅かでもパイプに残っていると、いくらバーナーで温めてもハンダが流れ込みません。
ハンダ、つまり鉛は表面だけにのってもだめ。中に流れ込まなければ密着しません。
前置きが長くなりましたが、今日は新兵器登場です。
ハンダを使わない、パイプ接着方法として開発されたストラブカップリングでパイプを繋ぎます。
というわけで今日は1時間半ほどで修理完了となりました。
このカップリング、なかなか便利。さっそく予備を購入しておこうと思いました。
そしてもう一つのイベントは、今日から植木の剪定がはじまりました。
炎天下の作業は見ていても大変です。御苦労さまでした。