2014.01.06
月曜日です。そして今日から正月気分一新、平常モードです。
今日から授業が始まった館生のみなさん、帰館するなり
「今日から授業・・・、あぁ疲れた!」と
まだ、おとそ気分が抜けず、ダラダラ生活のリズムが脱しきれていないのでしょう。
そしてスーパーのレジ袋を提げて帰館する館生も多い。
冷蔵庫がカラなのです。
里ではお母様の手料理を堪能してきて、今日から自炊、こんなこともテンション低めの一因かも。
昨年大みそかに急逝した知己の友の告別式がありました。
突然に故人となった友人とは暮れの忘年会で酒を酌み交わしたばかり。
ほんの一週間前の酒席が最後の別れになってしまいました。
知らせを聞いた時、にわかには信じられませんでした。
しかし現実でした。棺に入った冷たく動かない彼を見てようやく“これは現実のこと”と受け止めました。
いまではただ静かにご冥福を祈るばかり。
2014.01.05
元館生、現館生、これから入館予定の方から
沢山の年賀状をいただきました。
文面から社会人として頑張っています、次の人
事異動で外国に赴任します、残り数カ月のドミ
ほり暮らしをよろしくとか、いま猛烈に受験勉強に
励んでいます、などなどの近況報告を、何度も
読み返しています。
正月休みを終えて館生の帰館が相次いでいます。
郷里でどんなお正月を迎えていたか聞いてみると。
「妹が受験なので勉強見ていました・・」
「家族でスノボーに行っていました。母だけがスキーなんですけど・・・」
温泉やスキー、あるいは親戚の家に行くにしろ、家族そろっていることが一番ですね。
もう一つ、聞いてみました。授業は7日からなのになぜ早く帰館したのかと。
「すぐに小テストがあるし、課題もやらなければならないので・・・」
「バイトが入っているので」
もちろん、早く一番大事なお友達に逢いたいからというのもあるはずですが、声としては聞こえませんでした。
上右の写真は プロ フォトグラファーの伏見行介さんに撮っていただいたポートレイトです。
自分の写真を公開するのは気恥ずかしいのですが・・・。
高名な写真家に撮ってもらったのを自慢したくて載せました。
2014.01.04
代々木公園
里帰りしていた館生が戻ってきます。
今日、帰館するのは9名の予定。
このうち夜7時現在で3名が帰館されています。
朝9時少し過ぎ、館生の中で最初に帰館した館生は、深夜バスで関西から方面からの上京。
もちろんお互いに新年のあいさつを交わします。
「ご実家ではなにをされていました?」
「ダラダラしていました」
他の館生の皆さんも、お雑煮を食べたり、親戚の家にいったり、比較的ゆっくりすごされた様子。
授業が始まる前に、クラスの新年会があったり、サークルの練習が始まったりするそうです。
終わってみると、あっという間のお正月休みでした。
2014.01.03
朝
そして夕
雲の多い一日。代々木公園にて
荷物の仕分けに忙しい
本日の夕景
いわゆる“三が日”の終わりです。
昔の三が日はお店がお休みでした。街に人影はなく、クルマの往来もありません。
新入社員のときのこと、仕事始めの挨拶で同僚が「飢え死にしかけた」と言っていたことを思い出します。
近時、三が日の風情は様変わりです。
コンビニ、スーパーなど元旦からオープンしています。
当然、物流も動いています。
賀状を沢山いただきました。
今年は元館生の結婚の知らせがいつになく多い。
中には、高校時代からの付き合い同士の結婚も。
つまり“ドミほり”暮らしと両立させていたわけです。まったく気付きませんでした。
社会人になってから職場結婚となった館生もいます。
こんな知らせをいただくと、館生だったころの思い出が鮮烈によみがえってきます。
毎日、料理を作って廊下にいい匂いを漂わせていた娘。
門限ギリギリに酔って足元をふらつかせながら帰館してきた娘。
ほかにも沢山のエピソードがあり、ここでは言えない話しも、とても千夜では語りつくせません。
身に覚えのある館生さん、たまにはドミほりに寄って近況報告しにきてくださいね。
さもないと・・・・・・。
2014.01.02
昨日は大変な混雑だった代々木八幡宮。早朝だとガラすき。
逢う人、メールをくれる人、それぞれに“おめでとう”の挨拶を交わす。
そんな中、旧友の息子から電話が入りました。
その息子とはもう何十年と会っていません。
知らせは、父の訃報、つまり旧友が亡くなったことを伝えていました。
旧友とは暮れの忘年会で元気な姿を見せていてくれていた。
動脈瘤破裂で突然の死だったようです。大みそかの晩のこと。
人間の命なんてはかない。普段と変わらぬ様子だったのに。
この歳になると身近な人の急逝の知らせが多くなる。
いろいろな場面で友人たちと語らう機会をもっと増やさなければ・・・・。
この正月だけは“おめでとう”の挨拶が重い。