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ドミトリーほり 館長ブログ

明日は晴れ?

2015.03.09


今日のブログは受験生の皆さんへのお便りです。
そうです。いよいよ明日、発表の日を迎えます。

試験を終えてから合格発表のその日までの二週間。そして合格発表後の心境を綴った、東大ラクロス部女子celesteのブログ、明日の発表を待つ受験生に共感が得られるのではないかと思い、一部を転載いたします。
もちろんラクロス部女子の了解を得たうえでの転載です。



  (前略)ブログを書くにあたって、受験生の頃のことを思い出していました
     前期の試験が終わってから発表までの2週間は、もっと頑張れたんじゃないかという後悔にさいなまれ、点数を計算してボーダーかなーと思い、何も手に付かず、
     かといって開き直って遊ぶ気にもなれず、ただただ茫然としていました
     合格発表があったとき、そんな不安と後悔から解放されて安堵し、憧れていた大学での生活に期待が膨らむ一方で、ちょっとした寂しさを感じました
     いい点数を取っても、試験に合格しても、たとえそれが「東大入試」という高い壁であっても、結局「自分のため」にしかならないのではないか…
     体育祭の選抜リレーや球技会、部活の試合で活躍している友人や、パフォーマンスや容姿を磨いてたくさんの人の前で歌って踊るアイドルなど、自分の頑張りで
     周りの人を喜ばせたり、興奮させたり、感動させたり、勇気付けたりできる人が羨ましくてしょうがありませんでした。わたしは中高と部活でバスケットボールを
     続けてきましたが、プレーで納得のいく結果を出せないまま引退を迎え、それはずっと未練として残っていました。
      「自分の頑張りで人の心を動かせるようなことがしたい」
     大学に入って、わたしはCelesteという場でもう一度チームスポーツに取り組むことに決めました。今は誰か見ていてくれる人がいることに安心し、
     また一つ努力を積み重ねる日々です。それを見ていてくれる人の心に何かを与えられるようなプレーで、恩返ししたいという一心で、いつか言われてみたい
     言葉No.1はこれです
      「わたしでも頑張ればできるんじゃないかって思えました」
     そう言ってもらえるようなプレーヤーになりたいです

    (中略)まだ見ぬ新入生の皆さん、とりあえず前期の試験お疲れさまです
     受験を乗り越えてきたことは、きっと自分を支えてくれる大きな財産になると思います
     そんな皆さんと、Celesteで一緒にもっともっとたくさんの感情を共有できたら嬉しいです。たくさんのイベントを企画してお待ちしております~
    (後略)


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