東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

下り階段

2019.12.30


朝5時にYさん(愛媛)、7時にNさん(三重)、12時にNさん(千葉)、たまたまこの三人は現3年生。来春から4年生になる館生たちの帰館が相次ぎました。
そして昼過ぎにFさん(博士課程3年・兵庫)、午後1時にHさん(1年生・栃木)と後続組が続き、しんがりはSさん(1年生・福島)の帰省で館内は無人となりました。
明日から1月4日までの間、館内に“ただいま!”“おかえりなさい!”といった交わす挨拶が聞けなくなります。
若い人達の声が聞けなくなると同時に、この一年が信じられない速さで消えていくことに寂しさを感じさせる大晦日です。小生、人生の折り返し点をとうに過ぎたためか、なおさらそう感じるのかもしれません。


帰省いろいろ

2019.12.29

冬の代々木公園


“hey! Say! JUMP“が大好きな館生Nさんの帰省は遅い。
なぜなら昨日今日、“hey! Say! JUMP“のDOME TOURを観に行ったからです。
二日連続です。ちょっと意地悪な質問をぶつけてみました。
「二日間とも同じ曲歌うんでしょう。それでも見に行くの?」
「逢いに行くんです。MCは違いますから・・・・」
キッパリと言われました。
そういえば、曲はCDで聞けばいいのですものね。
彼女は明日30日に郷里の三重県に帰省します。
さぞかし家族は待ち焦がれていることでしょう。
それにしてもジャニーズはすごい。たしか今日29日は紅白のリハーサルの日です。
自分たちのコンサートをやりながら年末のNHK紅白の準備もやるのですから。

そして現在院生の館生Mさんは研究室が御用納めになった途端に風邪をひいてしまいました。今朝までは普通でした。これまでの忙しさがたたって疲れが出てしまったようです。
彼女の実家は隣の神奈川県です。遠くはありません。座席指定もチケットも必要ありません。
ご両親がクルマで迎えに来てくれました。
「暮れのご挨拶もかねて・・・」とおっしゃっていましたが、家族そろってのドライブになったのでは。


掃除とスキー

2019.12.28


押し迫ってきました。
今年はあと三日しかありません。
館生たちの帰省が相次いでいます。19:30現在15名の館生が帰省中になりました。

館生たちから頂いた挨拶の中でちょっと面白い会話がありましたのでご紹介します。
まずFさん
「帰ります。はじめての実家なんです。行き方がよくわからないんです」
この館生の実家、石川県から兵庫県に変わったのです。
関西にご家族が引越ししてから初の帰省になります。
新しい家ということで少しワクワクしている感じの彼女でした。

次いでSさん
実家が関東エリアの群馬なので他の館生たちとはちょっと趣が違います。
「新幹線や飛行機のチケット買わなくていいから楽だね」
「鈍行でいくから2000円で済むんです」
「家に帰って最初に食べたいもの何?」
「ちまきです。母にもう頼んであるんです。ちまき大好き!」

家内と二人で朝から大掃除でした。
歳をとった二人が、腰を折り、モップやホースと格闘しているのに、息子ファミリーはスキーに行っています。孫が雪と戯れている姿を写メールで送り付けてきやがる。クソ!


帰省

2019.12.27


朝6時半、館生Mさんが帰館してきました。朝帰りです。
Mさんは院生です。昨夜は研究室メンバーでの忘年会でした。宴はレストランですが、二次会は駒場キャンパス内の研究室で催されたそうです。
その二次会が終わったのが朝だったというわけです。
「お帰りなさい。昨日は盛り上がった?」
「ただいま帰りました。えぇ盛り上がりました、だいぶ・・・」
「One Teamになった?」
「なれました!」 と疲れを感じさせない笑顔を見せてくれました。

一時間後、別の館生Iさんが玄関出る前に挨拶をしてくれました。
「これから試験受けて、その足で帰省します」
彼女は本郷キャンパスです。教室からそのまま東京駅に向かうようです。
「この一年、お世話になりました。また来年もよろしくお願いします」
丁寧なご挨拶をいただきました。
館内は明日明後日が帰省のピークになることでしょう。ただでさえ静かな館内がさらに静かになっていきます。

夕方、元館生が挨拶に来てくれました。結婚報告です。
二人はシンガポールに住んでいます。実家の和歌山に行く途中、当館に寄ってくれたのです。
成田空港に着いて直接当館に来てくれました。
新婚ホヤホヤです。おめでとうございます。


クリスマスいろいろ

2019.12.26


クリスマス、館生たちはそれぞれに過ごしたようです。
楽しさのあまり門限を忘れ、あわてて帰館してくる館生。
一人、小さなケーキを提げて帰館してくる館生。
よほどうれしいことがあったのか、いつもより元気いっぱいに、そしてニコニコしながら
「ただいま~!」と満面の笑顔で帰ってくる館生
一方で、今日に限って寂しい表情で帰館してくる娘、それぞれのクリスマスだったようです。嬉しさも悲しさも青春真っただ中にある乙女たちなのです。

クリスマスが終わるとお正月です。
2019年もあと5日を残すだけになりました。
ドミほりは、今朝、クリスマスツリーやリースを撤去しました。
ツリーに飾られたオーナメントは箱に入れられ来年まで倉庫で休んでもらいます。

館生たちの帰省が相次いでいます。
昨日は館生Hさんが朝早く発っていきました。行先は親戚が住むマレーシアです。
彼女のお正月は日本を離れて海外で過ごすのです。去年もそうでした。


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