東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

風アザミ

2019.09.06


“寒の戻り”という言葉がありますが、その反対語は聞いたことがありません。
さしずめ今日の暑さは“暑の戻り”あるいは“暖の戻り”とでもなるのでしょうか。
坂の上に夏雲をみました。
なにげに空耳で聞こえてきたのは  
♪夏が過ぎ 風あざみ♪

昨日のツーショット写真の補足説明です。
ある館生のお母様から電話いただきました。
 「ブログみました、お二人の写真良いですね」
歳も顧みず、恥ずかしいこと、この上なしです。
元館生が遊びに来て、彼女らもう遠慮なくズケズケと言ってくれます。
そんな話の中で、元館生が“ツーショットの写真見たことない、撮りましょう”
と、さらにはお揃いの白Tシャツを着てこいともう命令調です。
こんな経緯があって昨日の写真になったのです。
後悔と嬉しさの入り混じりでした。


元館生来たる

2019.09.05


元館生二人が遊びに来てくれました。
訪ねてくれた要件はコンフィデンシャルマターなので、別の機会に。
要件はともかく昔話で盛り上がりました。

本日の写真は私たちのツーショット。
彼女たちの強引な勧めでこんな見苦しい写真をアップすることになりました。平にご容赦ください。


心友

2019.09.04


元館生から電話がありました。
内容は“結婚祝いのメッセージを書いて欲しい”というもの。
ドミほり暮らしで知り合った仲良し三人のうちの一人からの依頼でした。
この三人、2010年ドミほり入館の同期。三人はそれぞれ大学が違います。
彼女たち、大学を卒業してもときどき会って旧交を温めていました。
今ではそれぞれ住まいが大阪、東京、シンガポールと別々になっていますが、なにかあると連絡しあってドミほりに集合するのが恒例になっています。
今回はメンバーの一人が結婚することになり、その寄せ書きに小生が加わることになったのです。
学生会館というと、門限が厳しい、管理人が規則順守にウルサイ、居住者間に上下関係や派閥があるのでは、カレシを自分の部屋に呼べない等とネガティブな印象を持たれるかもしれません。でも門限は生活に規則性がもたらしてくれますし、飲み会など、ずるずるとした付き合いに歯止めがかけられます。人間関係も、いかにうまく付き合うか、どう折り合いをつけるかを学ぶ実践の場、鍛錬の場でもあるのです。
といっても実際はどこの学生会館でも人間関係がこじれるような場面はほとんどないようです。この三人は一生つきあえる友達をここドミほりで作れたのです。


学生会館

2019.09.02

駒場キャンパス、部活動。


先日、知人の紹介で老夫婦とその娘さんが来館されました。
要件は女子学生会館のビジネスについてヒアリングさせてほしいというもの。
老夫婦所有不動産の有効活用、相続対策と社会貢献から学生会館事業をとお考えのようです。わたしからのアドバイスは、このビジネスは館生の親御さんに重心をおくか、居住する館生に重心をおくか、その比重のかけ方が大事ですと申し上げました。学生会館に住む大学生にしてみれば自由度が高く、干渉されない環境を望みます。一方、親御さんからすれば管理人常駐型の安心安全重視の住まいを勧めたくなります。そのどちらに比重を置くかです。

日頃の管理人業務の実情、そしてメッタにおこらない事例も含めて紹介してみます。
毎日のルーティン業務としては、登校していく館生に「いってらっしゃい」、そして帰館する館生に「おかえりなさい」と挨拶することです。
そして送られてくる館生あての郵便物・宅配物の受け取りの仕事もあります。代引きや着払いへの対応もあります。
門限を過ぎても帰ってこない館生には連絡を取り、万一にもトラブルに巻き込まれたりしてはいないかを確認し、全員の無事がわかって、その日の業務終了となります。

しばらく顔をあわせない館生の様子に注意をはらうことも大事です。これには日頃の会話を通して、その館生のライフスタイルを見極めておく必要があります。部活に行くはずなのに出かける様子がないとなれば要注意です。熱中症、風邪や食あたりなどで体調崩したのであれば病院に連れて行きますし、その後のケアとして買い物や洗濯の代行をすることもあります。
入館したばかりの新入生が自炊で慣れない包丁を落としてケガしたことや、ホッチキスの針を指に刺し“救急車を呼んで!”と泣き叫ばれたこともありました。
特殊な事例ですが、しつこくつきまとう元カレ対策として毎日駅まで迎えに行ったこともあります。他にも帰り道、スーパーで万引きする現場に遭遇、恐怖で動けなくなった館生を迎えにいったことも。
自転車のチエーンにスカートを巻きつかせて身動きがとれなくなった館生を助けにいったことや部活の練習中骨折した館生のサポートしたことも。アフリカから帰国したばかりの館生が高熱を出し、急ぎ国立国際医療研究センターへ連れていったこともありました。
こうやって改めて仕事を振り返ってみるとこの仕事24時間休みなしを覚悟しなければならないと改めて感じ入った次第です。


今日から9月

2019.09.01



♪ セプテンバー そして あなたは
セプテンバー 秋に変わった
夏のひざしが弱まるように ♪
カレンダーを9月にめくると、この竹内マリアさんの歌がイヤーワームしてきた。
長かった夏休みもいよいよ終盤です。
日増しに日が短くなっていきます。アスファルトの人影が長くなります。朝夕の涼しさが増します。そして野辺にヒガンバナが咲き、イチョウが黄色く色づき始めます。
そして渋谷の街は夏休み最後を楽しむ人で一杯でした。


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