2019.12.03
ドミほり館生の一人ごはん
今夜ご紹介するのは来春から社会人になる館生Iさんの晩ごはん。
ポイントは大好きなキムチです。近くのスーパー“はなまさ”で買って冷蔵庫にストックしてあります。このキムチを活かせる料理が今夜のメニューです。麺はなんと春雨。
高校時代の料理経験はまったくのゼロだったそうです。
大学4年生になった今、自炊は週三回から四回の割合。
最後に、来春から自炊をと考えている受験生へのアドバイスを聞いてみました。
「なんでもいいです。よくばらずとりあえず一品から作ってみましょう。案外簡単です」
2019.12.03
定期水回り清掃二日目です。
ほぼ予定通りのスケジュールで進んでいます。
ほとんどの館生は自分の部屋に他人(業者さん)が入るというので、前日あたりからお部屋の片付けに励む館生が多くなります。この時ばかりはゴミが沢山出ます。
ペットボトルも空き瓶も山のように出されます。共用の掃除機が大活躍します。
年頃の女性です。キッチンや浴室、トイレを綺麗にするのがエチケットと考えるのが普通です。普段は見ないことにしていた室内の雑然さも、これを機会に整理するのも効用の一つです。
しかし館生の中には、誰が見ようが一切気にしないという人も少ないながらいます。
業者さんの言葉を借りると、「やりがいのあるお部屋」(つまり他のお部屋よりパワーをかけてクリーニングしないといけないお部屋)となります。
2019.12.02
今日から定期水回り清掃が始まりました。
全館生のお部屋で行われます。
一部屋あたり約1時間の作業となります。もちろん専門のクリーニング屋さんが行います。
水回りということでキッチンと浴室、エアコンのフィルター清掃が清掃の範囲です。
所要時間一時間といってもお部屋によって違います。
お部屋の主の生活スタイルや性格によるのだと思いますが、清掃業者さんにとって腕まくりするほど、クリーニングのし甲斐があるお部屋と、逆に清掃のプロ泣かせの、全くと言っていいほど汚れのないお部屋とに分かれます。したがって要する時間もまちまちです。
お部屋によっては、写真ではお見せ出来ない個所で、ヨゴレがひどく、こびり付いてなかなか落とせないのもあります。
よくもまぁ気にならずにいられたなと感心してしまいます。
このクリーニングのあとのお部屋は気持ちいいに決まっています。
2019.12.01
表参道のイルミネーション
代々木公園の青の洞窟
とうとう師走になってしまいました。
元館生二人が遊びに来てくれました。ドミほり時代に仲の良かった三人組の一人がシンガポールで結婚式を挙げました。二人はこの式に出席してその時の写真を見せに来てくれたのです。この三人、それぞれ大学は違いますがドミほりでの暮らしの中で気が合い、社会人になっても交流は続いています。その一人が国際結婚となって、いまでは生活の拠点になっているシンガポールでの挙式になったのです。
それぞれの近況やドミほり時代の思い出話に花を咲かせました。
とっても楽しいひと時でした。
夕方、息子ファミリーと一緒に表参道のケヤキ並木のイルミネーションと代々木公園の青の洞窟を見に行ってきました。どちらも当館から歩いていける距離です。
たくさんの人がイルミネーション見物のために遠くから来ていました。
2019.11.28
館生たちにとってイベントが多くなる季節になりました。
学園祭の打ち上げ、クラス、サークル、部活の集まりがあります。忘年会もあります。
もっとも大切なクリスマスもあります。
しめくくりは両親や兄弟が待つ郷里への帰省です。
航空券や新幹線のチケットの手配が急がれます。
そんな多くのイベントの中、一番大切なのは期末試験です。
多くの館生は年内に一つ二つの試験を迎え、重い試験は年が明けてからとなるようです。
ある館生の帰館時に試験に向かう姿勢を聞いてみました。
「お正月は思いっきり楽しんだあと試験勉強に集中するタイプ?」
「いいえ、私は先憂後楽のタイプです」
つまり正月三が日は試験勉強に集中するということのようです。
別の館生にも聞いてみました。
「本来なら先に憂いて後から楽しむのが理想ですが、現実は・・・」
「理想と現実は一致しないということ?」
「ハイ」
微笑みとともに返してくれた答えです。
試験が終われば長い春休みに入ります。