2020.05.31
            
            
             
               
            
            
            
             
               
              
コロナ疎開中の館生Hさんがマイカーで来館。実家は東京からクルマで一時間強ほどの近さです。もちろんマイカーでファミリーでの来館。 
Hさん曰く「夏服を取りにきました」。 
彼女の入館引越しは春でした。化粧ケースに収めた服の中には夏物がたくさん。もちろん当時、これほど実家暮らしが続くとは誰もが思っていませんので無理ありません。 
15分ほどで詰め替え完了、静岡県に戻って行かれました。 
まだしばらくは実家でのリモート授業が続くそうです。 
小鳥の餌台がようやく届きました。 
AMAZONへの発注が3月20日。まだ届かないナと思っていた矢先の4月21日、少し変な日本語のメールが届きました。「ウイルスの蔓延の影響により注文は一時的に利用いただけません。品物が届いたか確認してください」 
その後、さらにAMAZONから“受け取った品物出品者の評価をするよう”にとのメールを受信。ちょっと心配になったものの「商品未着なので評価不能」と返信。 
そしてそののちに届いたメールが「配送業者が誤って紛失してしまった。キャンセルで返金するか再注文するか確認させてほしい」 
こちらとしてはオイオイですが、もう少し待つこととして「届くのを待つ」と返信。 
こんな経緯があって昨日ようやく二か月半かけて品物が届きました。 
さっそく餌台を設置。しかし小鳥たちは全く寄ってきません。 
きっと警戒しているのでしょう。しばらく静かにこのまま見守ることとします。 
辛抱、辛抱。なにごともガマン。まだまだStay Home続けましょう。 
              
               
               
               
               
              
 
             
             
             
           
           
           
          
          
           
            
            
            2020.05.30
            
            
             
               
            
            
            
             
               
              
五月も終盤、明後日から6月、梅雨の季節です。 
ここのところ良いお天気が続いています。貴重な晴れ間です。 
帰省・海外旅行など長期不在時の室内換気を多くの館生から依頼されます。 
現在はコロナ疎開も加わって、その数なんと11室。 
長期間、人が住まないお部屋ではキッチンや浴室、トイレの排水が停止してしまいます。この結果、排水管内によどみが生じ、これが下水臭を招きます。この解消方法はたまにトイレの水を流すこと。ということで不在換気を依頼されているお部屋の窓を開けてトイレの水を流して回るのです。開けて閉めて毎日朝夕の仕事です。 
              
               
               
               
               
              
 
             
             
             
           
           
           
          
          
           
            
            
            2020.05.29
            
            
             
               
            
            
            
             
               
              
防衛大臣発表 
「ブルーインパルスは、本日12:40頃から13:00頃の間に、新型コロナ感染症に対応中の医療従事者の方々をはじめ、多くの皆様へ敬意と感謝をお届けするため、東京都区部を中心に編隊による航過飛行を行う予定です」 
よっしゃ! 小生がブルーインパルスを見るのは56年前の東京オリンピック以来。これは撮らなければと気合十分。予定時刻まえから当館屋上にてスタンバイ。 
すでにヘリが数機、高高度を飛んでいます。高度が高く、目を凝らしてみないと見つけられない針の先ほどの機影です。おそらく上空からブルーインパルスを狙い、背景に都心のビル群という構図の写真を狙っているのでしょう。 
そうこうしているうちに北の方から飛行隊がやってきます。白い飛行機雲が青空に映えます。ぐんぐん進んで南下してきます。編隊はそのまま南の方角に飛んでから大きく旋回し、また戻ってきます。今度は北にむかっての飛行、当館の上空を飛んでいきました。 
この間、7分ほど。あっという間の航空ショーでした。 
数日前、大病院の医師でいま救急科に勤めている元館生からメッセージがありました。 
「毎日宇宙服のような暑い防護服を着ております。疲れることもありますが・・・」 
本当にご苦労様です。医療体制は最後の砦です。感謝、感謝です。 
              
               
               
               
               
              
 
             
             
             
           
           
           
          
          
           
            
            
            2020.05.28
            
            
             
               
            
            
            
             
               
              
		
	写真と本文とは無関係
 
26日に緊急事態宣言が段階的解除となりました。これをうけて当館も事前の届け出なしでの外出ができるようにしました。 
そしてこの通知(ドミほり館板)後、すぐに外出していった館生Yさん。 
その彼女、美容院に出かけていたことを後で知りました。 
長い巣ごもり生活を経て最初に向かったのが美容院、いかにも年頃の女子です。 
その彼女、これまで長きにわたり終日部屋に籠ったままでした。まったく外出していないのに、きれいなボディシルエットです。おもわずエッと。 
長期にわたる巣ごもり生活だと、間違いなく“太る”と思っていたのですが、まったく逆です。おもわず「どうしたの?」と聞いてしまうほど。彼女の答えは「痩せました。体操に精を出しているんです。実は体重は変わらないので脂肪だけがなくなった感じです」 
たしかに見違えるスタイルです。なるほど“災い転じて福となす”を地でいった彼女でした。 
彼女の食事はどうなっていたのかって? 愛媛の実家から冷蔵品がきめ細かく届いていました。 
              
               
               
               
               
              
 
             
             
             
           
           
           
          
          
           
            
            
            2020.05.26
            
            
             
               
            
            
            
             
               
              
		
	カーネーション
 
新しい生活様式の始まり。 
昨日Facebook Mssengerのビデオ通話機能を使って元館生とお話ししました。昨今はやりのテレビ会議、リモート飲み会ならぬテレビ茶話会です。 
彼女のドミほり歴は2011年~2015年の4年間。大学卒業、東京の大手IT企業に就職。そしてすぐに結婚、4月から郷里で過ごされています。実家に戻ったのはご主人が海外赴任になったこととコロナ疎開が理由です。 
さすがIT企業とあって仕事はリモート、どこに居を構えようが関係ないのだそうです。 
さてその彼女、仕事で身障者へのサポート関係の企画案づくりが必要になったとか。身障者のドミほりでの一人暮らしぶりを知りたいというもの。身障者が館生にいたこと、お互いに会ってもいないのによく思い出したことに感心しました。 
そんな経緯から、登場したのがビデオ通話です。彼女と家内と小生の三人で、顔を見ながらの昔話しになったのです。1時間ほどの話し合いでしたが、内容が彼女の企画書づくりに役立ったかはわかりません。でも久しぶりの再会、とても楽しい時間をもつことができました。やはりお互いに表情をみながらの会話はチャットとかメールでは伝わらないものが伝わります。それにしてもコロナ禍とSTAY HOME、いままでになかった新しい生活様式がどんどん生まれています。新鮮な体験でしたし、新時代の変化を感じさせるものでした。