帰るか帰らざるべきか
2020.12.27
2020年も残すところあと4日にまで迫りました。今日は5人の館生が帰省されました。写真では4名のみになっています。一人は気づいたら帰省されたあとでした。
帰省していく館生たちのうしろ姿、なんとなく嬉しさがにじみでているように思えます。
郷里に帰り、久しぶりにご家族と過ごすことは嬉しいのでしょう。
でもこの情勢です。帰省するか、東京に残るか判断には至極悩まれた館生も多いと思います。
例年、ドミほりは31日から3日まで全館閉館としていました。誰一人館内に残る館生はいませんでした。しかしこのコロナ禍、帰省を躊躇する館生もいると考え、申し出があれば館内居残りを認めることとしました。実際、弟さんが受験されるというので居残る館生が一人、さらに東京のホテルで年末年始を過ごす館生一人となっています。こんな辛い思いをさせるコロナ禍、一日も早い収束を祈るばかりです。