2020.12.24
以前、ここに書きましたが当館の井戸が枯れてしまっています。原因は時期が符合するのでお隣さんの家の新築工事、地下工事にあると推測しています。
この井戸、普段は庭木の水やりなどに使用していますが、本来は災害時の飲料水確保が目的です。やはりないと不安です。そこでもとに戻ることを井戸の神様にお祈りすることに。
そこで長野県で農家を営む長男のお嫁さんの実家にお願いして”しめ縄”を作ってもらうことに。お願いしたのは神棚用と井戸用の二つ。そのしめ縄が届きました。
完全オーダーメイドです。出来栄えも素晴らしいモノ。６歳の孫娘も手伝ったとか。これで井戸が以前のようになると良いのですが。
本日も館生の帰省がありました。
もちろん礼儀正しく年末の挨拶をいただきました。これこそ非家族型の同居生活から得られる社会適応力スキルアップのなせる業です。
あらためて「この一年、ドミほりに賜りましたご厚情に感謝もうしあげ、来年も変わらずお引き立て賜りますようお願い申し上げます。そしてご家族ともども良いお正月を迎えられることお祈り申し上げます」
2020.12.23
帰省です。
ドミほりに帰省シーズンが到来しました。昨日一人、今日二人。きっと明日から増えます。
館生Oさんの帰省。荷物が少ないのは昨日のうちに宅急便で送ってしまったからです。
「これから帰省します。この一年、お世話になりました。また来年もよろしく・・・」
「道中コロナに気を付けてね、おうちの人によろしくお伝えくださいネ」
毎年繰り返される挨拶の交換です。
家族揃って、久しぶりの母の手料理、郷土料理が待っています。
例年、ドミほりの年末年始12月31日から１月３日まで全館閉鎖です。でも今年はコロナ禍です。帰省したくても帰省できない館生もいます。
今年だけは年末年始の運用は例外になります。
2020.12.21
冬至、そして快晴の日です。
その昔、東京の空は工場ばい煙や自動車の排気ガスに覆われていました。ラジオではスモッグ警報がしばしば発令されていました。そして時代が変わり、令和の今日の空は澄んだ青空になっています。とはいえこの青空には疫病ウイルスが漂っています。
どっちも嫌ですが、今はウイルスの方が怖い。
ワクチン開発、日本は世界に遅れをとっているらしい。研究開発のための予算を削り、一方でGO TOなんとかのために追加予算を組む、なんだか変です。
昨日、見学に来られた方から正式なお申し込みをいただきました。
また先日のリモート見学・面談させていただいた方からも正式な申込をいただきました。
にわかに二つのお部屋が決まりました。
リアル見学、Web見学どちらも、お父様、お母様、そして本人にもドミほりを気に入っていただけたようです。本当にありがとうございます。
これで今日の段階で来年度の申込可能なお部屋は残り６室となりました。
2020.12.20
今朝の代々木公園
今朝も日が昇り始めるころの散歩でした。
こんな時間ですから人との距離は十二分にとれます。存分に深呼吸できます。
冷気が気持ちを引き締めてくれます。
午後、お約束の時間少し前に見学者がお見えになりました。
お父様、お母様、そして本人の三人、マイカーで来館されました。
お嬢さん、すでに進学先大学は決まっています。おめでとうございます。
お嬢さん、とても積極的で明るく、何事にも前進あるのみといったタイプ。お話ししていて元気をもらいました。
ドミほりとご縁があることを心より期待しています。
2020.12.19
館内のバキューム清掃です。
そうじの仕事ぶりをみれば、その人の性格がわかるとか。
「四角な座敷を丸く掃く」、意味するところは、大ざっぱな性格の持ち主で細かく神経が行きとどくような仕事には向いていない、といった具合です。
わかってはいるのですが、その時々の心持で多少は丸みを帯びた仕事にもなります。
館内の掃除、続けていると、次第にいろいろなことが見えてきます。小さな変化から建物、設備などの痛み具合を読み解くことがあります。歩くとギシギシ異音がする、なんとなく湿っぽい個所がある、固く締まっているはずなのにユルユルになっている、床ジュータンの色が変わってきている、などなどです。
他にも廊下で会った館生との会話からもSomethingが得られます。やはり自分でやることが大事なのです。
ちなみに写真はある館生に撮ってもらいました。
お問い合わせ