お問い合わせ玄関くぐるとぼんやりの暖かさ
2020.12.09
灯油ストーブ、物置から引っ張り出しました。
東日本大震災の時、ライフラインが停止するとあって急ぎ購入しました。
その時以来です。急に思い立って、たまには使ってみるかと出して、芯を交換して、灯油を買いに走って、ようやくの点火です。
パソコンルームにおいてあります。誰もいなくてもヤカンのお湯を沸かし続けています。
やわらかい暖かさです。
コロナ、もっと真剣に！
2020.12.08
元館生の突然の来訪がありました。
彼女、８年前にドミほり館生になって爾来、今では立派なお医者さんです。某大病院に所属しています。今日は、地域医療の実情を体験するため近くの医院に来た帰り、わずかな時間でしたが、前触れなしでドミほりにやってきてくれました。
彼女の眼、疲れがにじみでています。迎え出て彼女の身体を支えようかと思ったほど。
彼女から聞いた今の大病院の実情はマスコミ報道以上に過酷な状況にあるようです。
Covid-19によって病院はひっ迫していることがよくわかりました。病院も医師も医療スタッフも全員が疲弊しきっています。厳しさはマスコミ報道以上のようです。
大至急、国が前面に出て病院と医療スタッフを守る施策を打ってほしい。
彼女、口にこそ出しませんでしたが、“医療現場がなんとか頑張っているのに、街にはあまりに無神経な人が多い、感染拡大阻止にみんなもっと真剣になってほしい”と、悲痛な願いが伝わってきました。
門限
2020.12.07
天井の鏡に映るエスカレーター
11月27日に来館見学された方から、今日正式なお申し込みをいただきました。
めざす大学への合格が決まり、心よりお祝い申し上げます。来春から始まるドミほり館生として快適な大学生活がおくれることを期待いたします。
これで来季分の残り部屋数８室となりました。
さて今夜は門限の話し。
当館も他の学生会館同様に門限があります。夜は23:00、朝は6時です。
ただし当館では東京の事情に通じ始める３年生からは夜23:30としています。
この門限、入館前では“門限23:00で充分”と思っていても、大学生活が始まると門限が窮屈に感じられるようです。たしかにサークルのアフターや、部活のミーティングなど、途中で門限を気にしなければならないとなれば自由が縛られていると感じるでしょう。憧れの大学生活、親元を離れ自由になれるハズががっかりとなるのです。
でも中には、門限があるから規則正しい生活がおくれたという声もあるのです。自由を享受しすぎて、いつの間にか昼夜逆転の生活に陥ってしまった学生がいるという話も聞きます。
むしろ“門限を理由に早く帰れる”と言う館生もいます。門限のおかげで、無駄な時間、ムダなお金を使わなくて済んで、膨大な量のリポート作成もはかどった、という卒館生の声も多く残っています。
卒館生から聞いた就活の面接での経験談で、履歴書に記載された女子学生会館から話題が広がり、規則性や協調性などが評価されたようだと聞いたことがあります。
とはいえ、この門限、ときに守れないということもあります。こんなときに役に立つのが館長との日頃のコミュニケーションです。事情が分かれば絶対ダメとは言いにくいのが人情なのです。学生会館や寮生活の中から「気の合う友人以外の人とうまくやる力」「難しい話しを簡単に説明する力」「苦手な相手でも円滑な会話ができる力」、などなどのコミュニケーション能力に磨きがかけられることも学生会館暮らしならではなのです。
またお会いしましょう
2020.12.05
彼女、二日まえに事実上の退館引越しを済ませています。
引越し業者さんの手によって部屋の荷物全部運び出され、何もないお部屋で今朝まで二泊されました。そして今日、本当の引越退館になりました。
館内の友達が見送ります。小雨がぱらついています。冷たい雨、まるで涙のようです。
元気でね、ドミほりが懐かしいナァと思ったらいつでもドミほりに遊びに来てください。
水回り清掃最終日
2020.12.04
年二回の水回り清掃、最終日。
今日は共用部分です。洗濯機、洗濯場、物干し場、廊下、天井、壁、床のクリーニングです。
そして最後は玄関ポーチのタイル。
毎回のことながらこの日はホトホト疲れました。清掃作業の邪魔にならないように廊下に飾ってある絵の額縁、陳列してある小物や什器備品類を退避させ、清掃が終わった個所からドンドンと戻していきます。
昨日見学に来られた方のお母様から電話をいただきました。
当館に決めたそうです。正式な申込をいただきました。ありがとうございます。
進学先の大学も決まり、東京での一人暮らしの拠点も決まって、すべてよしです。あらためておめでとうございます。
カレンダー
アーカイブ
- 2024年 12月 (17)
- 2024年 11月 (29)
- 2024年 10月 (29)
- 2024年 9月 (25)
- 2024年 8月 (29)
- 2024年 7月 (28)
- 2024年 6月 (30)
- 2024年 5月 (32)
- 2024年 4月 (32)
- 2024年 3月 (31)
- 2024年 2月 (29)
- 2024年 1月 (32)
- 2023年 12月 (30)
- 2023年 11月 (32)
- 2023年 10月 (31)
- 2023年 9月 (29)
- 2023年 8月 (30)
- 2023年 7月 (33)
- 2023年 6月 (31)
- 2023年 5月 (33)
- 2023年 4月 (23)
- 2023年 3月 (29)
- 2023年 2月 (28)
- 2023年 1月 (34)
- 2022年 12月 (26)
- 2022年 11月 (30)
- 2022年 10月 (37)
- 2022年 9月 (26)
- 2022年 8月 (28)
- 2022年 7月 (25)
- 2022年 6月 (23)
- 2022年 5月 (30)
- 2022年 4月 (27)
- 2022年 3月 (32)
- 2022年 2月 (22)
- 2022年 1月 (30)
- 2021年 12月 (33)
- 2021年 11月 (26)
- 2021年 10月 (29)
- 2021年 9月 (22)
- 2021年 8月 (24)
- 2021年 7月 (32)
- 2021年 6月 (24)
- 2021年 5月 (21)
- 2021年 4月 (24)
- 2021年 3月 (29)
- 2021年 2月 (20)
- 2021年 1月 (20)
- 2020年 12月 (23)
- 2020年 11月 (25)
- 2020年 10月 (26)
- 2020年 9月 (22)
- 2020年 8月 (21)
- 2020年 7月 (19)
- 2020年 6月 (21)
- 2020年 5月 (20)
- 2020年 4月 (18)
- 2020年 3月 (26)
- 2020年 2月 (25)
- 2020年 1月 (24)
- 2019年 12月 (29)
- 2019年 11月 (18)
- 2019年 10月 (24)
- 2019年 9月 (19)
- 2019年 8月 (22)
- 2019年 7月 (21)
- 2019年 6月 (26)
- 2019年 5月 (22)
- 2019年 4月 (24)
- 2019年 3月 (32)
- 2019年 2月 (19)
- 2019年 1月 (19)
- 2018年 12月 (20)
- 2018年 11月 (9)
- 2018年 10月 (11)
- 2018年 9月 (8)
- 2018年 8月 (9)
- 2018年 7月 (10)
- 2018年 6月 (15)
- 2018年 5月 (13)
- 2018年 4月 (19)
- 2018年 3月 (23)
- 2018年 2月 (13)
- 2018年 1月 (11)
- 2017年 12月 (15)
- 2017年 11月 (9)
- 2017年 10月 (6)
- 2017年 9月 (8)
- 2017年 8月 (11)
- 2017年 7月 (6)
- 2017年 6月 (15)
- 2017年 5月 (17)
- 2017年 4月 (14)
- 2017年 3月 (2)
- 2017年 2月 (5)
- 2017年 1月 (3)
- 2016年 12月 (5)
- 2016年 11月 (8)
- 2016年 10月 (10)
- 2016年 9月 (13)