2021.10.27
京王井の頭線の駒場東大前駅ちかくの踏切です。
線路を渡ると駒場野公園入口です。
その昔、この踏切は「駒場駅」の一部でした。その後1965年に「東大前駅」と「駒場駅」が統合されて今の「駒場東大前駅」になったのです。
駒場駅が映っている写真を探しましたがありませんでした。当時はあまりに日常の風景なので記録として残そうという意識が薄かったのです。
惜しいことをしました。
いまは昔のことです。
統合されたおかげで当館から駅までの道のりは少し遠くなったのです。
2021.10.26
雨のち晴れ
天気予報掲示
天気予報の精度が高くなっています。
私はもっぱらウエザーニューズを利用。この会社、世界最大規模の気象予報会社で爆弾低気圧による海難事故で多数の死者が出たことがきっかけで設立されたとか。
海に特化した天気予報があれば命が救えたというのが創業の原点。このあたりは連続テレビ小説「おかえりモネ」の原作の下敷きになっているかのようです。
話しは横道にそれましたが、ドミほりの毎朝の登校の光景の一つに、一度外に出た館生が傘をとりにまた戻る姿をよく目にしていました。そこで数年前から玄関わきにサインボードを用意し、その日の天気予報を掲示するようにしました。ただ何故かこれを見てくれている館生は数名だけ、他の館生は依然として一旦外に出てから空を見上げ、傘をとりに戻る人が多いのです。ちょっと不思議な現象です。情報化が進んでいるのに天気予報だけは直接肌で感じたいのでしょうか。
2021.10.25
昨日の下北沢その1
昨日の下北沢その2
東京都は今日から飲食店への営業時間短縮解除です。
解除前の昨夕、買い物で下北沢に行きましたが、街の賑わいはすっかりコロナ以前に戻っていました。そしてバイトしている館生たちの帰館が遅くなり始めました。遅いといっても門限には間に合っています。
多分、お店の営業時間短縮解除は今日を待たずに前倒しで実施されているのでしょう。
バイトしている館生の数名から「お客が多くなって忙しくなりました」の声も聴いています。今朝、ある館生が帰館してきました。朝帰りです。昨夜、お友達とカラオケやって、盛り上がりすぎてドミほりに帰れず、お友達のところに泊めさせてもらったそうです。
ほぼ一年半、お友達と会うことできていなかったのです。「楽しかった! 盛り上がってしまって」と。昨夜の雰囲気を維持したままの笑顔で応えてくれました。
その気持ち、みんな同じだと思います。私の仲間からも「そろそろ・・・」なんて声がかかり始めました。
2021.10.23
着物着付け
彼女は茶道部所属です。
今日は11月3日に催される大イベントのリハーサルの日。
予定の時刻まえに着付けが始まりました。気合が入っています。
当館から駒場キャンパスまで歩いて行けます。大きなスーツケースを曳いて会場で着替えるなんて必要ないのです。
本番のときは一眼でキチッと撮影させてもらいます。
午後、お約束の時間に見学者がお見えになりました。本人とご両親の三名。
数日前にweb面談を済ませ、すでに申し込みは済んでいます。
今日の目的は周辺環境や館内の雰囲気など、実際の目で、肌で感じることのようです。
加えて学校とドミほり間の通学経路を体験することも目的の一つです。
あいにくと申込されたお部屋は空き室ではないため、見ることかないませんでしたが雰囲気だけはお分かりいただけたようです。
お嬢さんは自分の大学生の姿がイメージでき、ご両親ともどもとても満足されておかえりになられました。ありがとうございました。
2021.10.22
金曜日です。その昔“ハナキン”と言っていました。
週休二日制が普及したころに金曜日が終われば二日間休める、だから金曜はゆっくり酒が飲める。たしかこんな意味だったと記憶しています。
その金曜日ですが、今朝の東京は急に冷え込みました。気温11度です。
学校に行く館生の一人、毛糸のマフラー首に巻いて手袋をつけようとしています。
「えっ! 手袋まで!」
「寒くないですか?」
「まだ10月だよ、真冬に何着るの?」
「だって寒いんだもの・・・」
少し前には夏日がきたり、そして冬がきたり、季節の変わり目です。
ワクチン接種に行ってきました。コロナではありませんインフルエンザ・ワクチンです。筋肉注射ではなく皮下注射です。
夜になって、今日の冷え込みが強かったこと改めて知りました。マフラーに手袋、少しもオーバーではありませんでした。