2021.10.21
昨夜のWEB面談の模様
昨夜もリモート面談を行いました。
何度経験しても、このweb面談のはじまりの一言に緊張が走ります。
私もですが、先方はもっと緊張していると思います。
自然体でとは思うのですが俳優ではありません。そうそう簡単に自然な表情をつくることできません。画面越しで受ける印象はリアルなそれとは違っているはず。
その一つの理由が明るさにあります。どうしても家庭の天井の照明だけでは明るさが足りません。というわけで私は少し大きめのLED照明を別に点灯させています。
これにとびっきりの笑顔をプラスして良い印象を持ってもらうようにしています。
これがどのように相手に見えているかは不明ですが。
昨夜のWEB面談もなんとかうまくいったようです。お嬢さんをはじめご両親にも当館を気に入っていただけたようで、ただちにお申込みをいただきました。
これで残りは1室だけになってしまいました。
2021.10.20
今朝、元気よく発っていく館生たちです。
注目すべきは通学用秋冬ファッションです。
さてあわただしく出ていく館生たち、今日の一番は6:40、バイトに行きます。
そのあと一時間ほどたってから、授業を受けに大学に向かう館生たちが続きます。
中には出発予定時刻に遅れ、授業には間に合いそうもない娘もいます。
あたりまえですが一人暮らしだと誰も起こしてくれません。
優しいお母さんだと時刻にスマホを鳴らして起こしてくれるかもしれません。でも今は、自分で起きなければなりません。日ごろから生活のリズムが大切になります。
これこそが自律です、そして自立していくのです。
みんな頑張れ!
急に、来期分の申込が多くなりました。残り室数が日を追うごとに減っていくのをご覧になってすこし慌てているのかもしれません。来年の2月下旬になるとまた状況が変わってきます。大学進学が決まってから住まい探しをとお考えの方も多いのです。
2021.10.19
昔は診察カードなんてほとんど持っていませんでした。
正確には、持っていたかどうか記憶にないのです。あったとしても一二枚、それも必要になった時、あわてて引き出しの中を探したぐらいです。
それがいまではいったい何枚の診察カードを持っているのか自分でもわからないほど。
さて、この病院に関すること、館生からの相談でもっと多いものの一つです。
今日も相談がありました。着信音の知らせとともにMessengerを読むと
「今目の調子が悪くて(痒みと痛み)、眼科を受診しようと思っているんですが、この辺でおすすめのところってありますか?」
こんな相談を受けました。いくつもの病院が頭に浮かびます。
用意してある一覧表から探すこともあります。でも結局、お勧めする病院は自身の経験に基づくことが多いのです。
例えば、〇〇クリニックの先生は一見怖いけれど丁寧に診てくれる先生。
△△医院の先生は優しく細かく解説してくれる、でも受付担当者の接客マナーは最悪。
□□診療所の先生は、治療や改善策が記載されたプリント配布が治療のメイン。
〇△の場合、順番待ちで2時間はかかる。
□〇だと長期の通院を強いられるが、同じ治療、他の医院だと一つのクスリの処方だけ。
とこんな風にいろいろなのです。いまの時代、病院も顧客サービスが重視なのです。
病院経営も競争激化の時代なのですね。
2021.10.18
ある館生あてに宅配物が届きました。
若い女性に人気のZOZOTOWNです。このZOZOの荷物、しょっちゅう配達されてきます。
館生の利用者も多い。でも今回の荷物はなじみの黒色のパッケージではありません。普通の段ボールです、それもかなりの大きさ、そこそこ重量もあります。
発注した館生に聞くと
「この秋のファッションです。靴もバッグも服も・・・」
「えっ! 例のバイトで貯めた資金で?」
「そうです」
あたりまえですが年頃の女子なのです、自分スタイルを確立させる年齢の乙女なのです。
秋、平時なら学園祭で盛り上がるこの季節、去年まで高校生だった娘が大きく成長するときです。それぞれに個性を発揮する大事な季節なのです。
目を瞠る彼女たちです。その成長を見る、こちらもたのしみです。
2021.10.17
今日もweb相談会(面談)を行いました。午前一回、午後一回の計2回。
当然ながらWebなので初対面同士です。万一にもzoomアプリが起動しない、接続できないなんてことがないように、予定時刻の10分ほど前からテストして待機します。
開始時刻の一二分前にzoomを再び起動、しばらく自分らの顔が映る画面とにらめっこ。
予定時刻に画面が切り替わり、zoom開始です。
最初に軽く頭を下げて、手を振ってから始まるのは毎回同じ。
大体、所要時間は20分ほど、長くても30分で終了します。
今日のお二人、さほど緊張の様子は感じられず、本人から積極的に質問をいただきました。関心事項は“館内での交流”“門限”の、この二点に集約されます。
とくに門限については、その運用が厳格なのかどうかが気になるようです。
ここに時代の変化が見てとれます。以前だと“門限11時、そんな夜遅くには出歩きません”と言われる人がほとんどでした。むしろ私から“東京の11時は宵の口、気づくと門限過ぎなんてことになります”とアドバイスしたものです。ご両親からも“そんな夜遅くまでの外出はダメ”というたしなめる様子さえみられました。いまとは違っていました。
web面談を終えたあと、家族会議がひらかれ一人暮らしの在り方、住まいの形態もふくめていろいろ検討されたようです。
そして夕方ほぼ同時にお二方から正式に申込する旨の電話をいただきました。
ありがとうございます。
これで来期分は残り5室となりました。