2021.09.08
爽やかな秋晴れとはかけ離れた天気が続いています。
長袖シャツだと歩いているうちに汗ばんできます。さりとて半そでシャツでは季節外れ感が否めません。
ある館生のお出かけです。かなりのカジュアルスタイル、いつものおしゃれファッションではありません。
「今日はいつもと違うファッションだね」と言うと
「寒くなったので何を着たらいいのかわからなくって・・・・」
わかります、本当にそうです。
このところ暑いのか寒いのかビミョーな陽気が続いています。
館生たちもきっと困っていることでしょう。今持っている服は夏のものが多いハズ。とはいえ実家から冬の服を送ってもらうには時期が早い、こんな悩みを抱えていることでしょう。
2021.09.05
天気がはっきりしません。
予報では曇り空の一日、そのせいかどうかわかりませんが、ショッピングや美容院にお出かけする館生が目立ちました。
ファッションは秋模様。街のシューウインドーは秋一色です。
乙女心が騒ぐのはやむをえないかもしれません。
緊急事態宣言、もはや馬耳東風です。聞く耳持ちません。
かくいう小生も所要があって新宿にいきました。そこで目にしたのは驚くほどの人出です。感染者数に怯える局面から重症者数の増加に恐怖を覚えるフェーズに変わりました。館生たちよ、お願いだから外出はどうしても行かなければならない用事だけにしてください。
2021.09.04
めったに見ることができない制服姿です。
ご覧のようにこの館生は医学生です。
昨日のこと、帰館してきた彼女の手にはユニクロの袋が提げられていました。
「おかえりなさーい、買い物してきたんだ」
「もうすぐはじまる実習に備えて服を買ってきました」
彼女の夏休みはまもなく終わり、秋からは実習が多くなるそうです。
彼女の白衣を着て聴診器を下げている姿が私の目に浮かんできました。
いつもとは違う彼女です。なんだかうれしくなり、胸を張りたくなります。
同時に、あらためて医療のありがたさを感じました。
さまざまな不都合のなかにあって医療現場が頑張ってくれています。感謝しかありません。彼女たちが医師になるころの将来に期待しましょう。
2021.09.03
雨の日が続きます
今日はリモートの話しです。
リモートといっても授業ではありません。館長と館生の間のリモートのこと。
ときおり、帰省中の館生からFBのMessengerを用いて作業依頼が舞い込みます。
館生Kさんからの作業依頼は、部屋の机の引き出しにあるパスポートを実家に送ってほしいというもの。簡単なようでこれが結構むずかしい、パスポートはそのままで仕舞ってあるはずもなく、なにかしらの入れ物に入っています。引き出しの中のいろいろなバッグを開けてみなければならないのです。なんだか、他家の仏壇の引き出しを勝手に開けているような感覚に陥ります。ちょっと複雑な心境になるのです。
そして昨日のこと、私宛に届いた館生HさんからのMessengerは“ポストに投函されているTOEICの受験票を実家に送ってくれ”という特急処理が必要な内容。彼女からのリモートによる頼まれごとはこれで二回目です。最初は7月に“送付されてきたワクチン接種券を送れ”というもの。感心するのは、いずれもあらかじめレターパックの封筒が自室に用意されていること。帰省するにあたって、この事態を予想していたのかと思ってしまうほど。実際は違うと思いますが・・・・。
そしてもう一つ、館生IさんからのMessengerは“屋上の物干し場に洗濯物がそのままになっているので部屋に取り込んでくれ”というもの。実は突然の雨で誰のものかはわからないまま家内が屋根のある干場に移動させておいたもの。この館生もこれが二回目。最初は、帰省で当館を発った途端“ゴミ出し忘れた、部屋のゴミ袋を出してほしい”というもの。彼女はいつも少しあわてんぼうなのです。
でも館生たちから頼られることもうれしい役割の一つなのです。
2021.09.02
自動車学校に行ってきました。目的は高齢者講習受講です。
免許更新のためのステップの一つです。
ステップは三つあります。三段跳びです。
最初に受けるのは「認知機能検査」です。この検査を受けたのが5月、その検査結果を踏まえての「高齢者講習」が今日でした。
この講習受講証明がないと更新手続きに入れないのです。
いろいろ面倒です、要するに運転免許返納を催促されている感じです。
とはいえ今日は身体能力として視野検査、夜間視力検査がありました。若い人に比べて視野は狭く、明暗差から生じる視力も劣化していることを認識させられます。運転実技もありましたがこちらは大丈夫です。自己採点ですが満点だと思っています。
とはいえ運転、気を付けなければ・・・。
この自動車学校にはドミほり館生のHさんが通っています。
今日逢えるかなと期待していたのですが、夏休みとあって若い人が多い、とくに女子大生が多く、みんなマスクしているので見分けがつきません。不用意に声をかけたら疑われます。とうとう見つけられませんでした。