2021.06.25
朝5時半にクルマをコインパーキングに入れ、ただちに作業開始です。清掃業者さんが来る前に作業に支障が出ないようモノの移動(退避)をしておかなければなりません。
館生たちの傘も移動させますが、ついでに濡れた傘を開いて乾かします。各自の傘を収納している傘立ての掃除も大事な役目です。そうこうしているうちに9時、業者さん4名の到着です。それぞれ担当の場所に散って窓と網戸を担当する人、洗濯乾燥機のクリーニング、換気扇や共同溝の清掃、外階段に玄関、館内の除塵とバキューム清掃、ほかにもいろいろな分野があります。忙しさ夕方4時まで続きました。
すべての作業が終わったとき、館内の空気が違います。見事にさっぱりとなりました。
ある新入館生、作業しているスタッフへ「ご苦労様です。ありがとうございます」とあいさつ。この一言でスタッフ全員、そして館長も気持ちが豊かになりました。
2021.06.24
ドミほり館生の一人ごはん。今夜ご紹介するのは二年生館生のTさんの手料理です。
Tさん今年二年生、でも昨年はリモート授業で親元での生活でした。自炊はまだ数か月の新米ホヤホヤ、その彼女の今夜の料理は「酢鶏」です。
彼女も高校時代と大学一年生の自炊経験はゼロ。それが今ではお酢の料理が食べたい、とろみをつけたさっぱり系のおかずにしたい、思いのまま作れるようになっています。
もちろん今は自炊率100パーセント。自炊は「自分で計画し実行、そして食す。この醍醐味が楽しい」と答えてくれました。
自炊はハードルが高いと思っている後輩へのアドバイスを求めると
「最初は時間がかかっても、やっているうちに 少しずつ すばやく おいしくできるようになります!」と
まずは億劫がらずに挑戦してみることが大切のようです。
2021.06.24
定期水回り清掃三日目、今日で個室はすべて完了、明日は共用部の清掃となります。
館生のお部屋の水回り清掃、あらかじめキッチンや浴室の小物類を退避させてもらいます。清掃作業の効率化と洗剤等が食器や調理器具に付着するのを避けるためです。
もちろん館生には事前に告知してあるのですが、中には食器・洗面具等を退避させていない人がいます。直前に「時間がないので・・・」とスッポカされることが稀に起こります。想像ですが“大家さんが面倒なこと言ってくる”こんな風に感じているのかもしれません。こちらとしては館生には手間をかけるけれど、清掃後の気持ちよさには代えられないと思っているのですが・・・。
水回り清掃、案外と館生の資質が見えてきます。性格は外交的か内向的か、自炊積極派か外食中心派か、お部屋の設備や家具などを丁寧に扱う人、粗雑とまでは言いませんが多少荒く扱う人などなどです。それぞれに個性があって、その個性を受け入れるからこそ共住生活から得られる効用が大きいとおもうのは筆者だけでしょうか。
2021.06.23
見苦しい写真で恐縮です
水回り清掃二日目です。
昨日が10室、今日は11室が清掃対象でした。明日は10室の予定です。
プロの掃除屋さんの手にかかると、普段手が届かない裏側などもきれいにしてくれます。写真は清掃着手前の汚れた状態のものです。漂白したりカビを落とす作業がこれから行われます。
視覚的にキレイだなと感じるだけでなく空気感もフレッシュになるのはこのためです。気持ちいのです。
2021.06.22
今日から水回り清掃です。
年二回の全室のキッチンや浴室(トイレ)のクリーニングの初日です。
事前にキッチンや浴室内の小物類をお部屋側に寄せておいてもらいます。館生にはすこし負担をかけてしまいますが、その分クリーニングの後は気持ちよくなります。
水回り清掃が終わったお部屋の主に聞いてみました。
「どうですか? 水回り清掃?」
「かなりキレイです。引越してきた時みたい!」
「ムムム、それだけ汚していたってこと!」
「痛いとこ突かれました(笑)」
別の館生にも聞いてみました。
この館生は普段からキレイ好きです。
「水回り清掃どうだった?」
「バスタブの床面がつるつるになりました」
喜んでくれることはうれしいものです。