2023.11.17
ひつまぶし
お掃除
〇ドミほり館生の一人ごはんシリーズ、今回は“ひつまぶし”です。
究極の贅沢ごはんですがズボラめしでもあります。
なにせ実家は鰻屋さんも経営しているのですから。
“うなぎたべたーい”と言えば送られてくるのです。うらやましい。
ごはん大盛のような気がしますが、本人いわく
「食べられなかったら、おにぎりにして冷凍しておきます」
でも、たぶん全部食べたとおもいます。なぜなら“もう一枚あるんです”とも言っていましたから。
〇館内バキューム清掃しました。今回の担当は家内です、少し時間をかけて拭き掃除も一緒にやりました。
2023.11.16
早朝の代々木公園
〇スノーソックスを購入しました。
スキー、スノボーやりません。雪国に行くことほぼナシ。無用かも知れませんが、都内で雪が降ることもゼロではありません。チエーンは面倒、スタッドレスタイヤに交換するほどのことはありません。使うか使わないか分からないのでスノーソックスにしました。
万一のためです。
〇昼少し過ぎにある館生が学校から帰ってきました。
「ただいま・・・、もう少ししたら出ます」
彼女は今日から三日間ほど帰省します。前撮りのためです。
「学校は大丈夫? もしかして退学になっていたりして?(笑)」
もちろん冗談です。しかし彼女はこんなことぐらいではめげません。
「そうかも・・、荷物全部置いたまま出ますよ!」
「それは困る。お願いだからいてください!」
彼女の勝ちです。
2023.11.15
〇11月の初めごろまで夏日が続いていたのに、急に寒くなりました。
日曜日の夜、館生二人が帰館してきたときの会話から。
「ふたりでどこへ?」
「お布団から出ないで一日ずーっといたら、Yから“お風呂行こう!”ってお誘いを受けて、それで銭湯に行ったんです」
銭湯は代々木公園にあります。二人は歩いて帰ってきました。
「寒いのに・・、湯冷めして風邪ひくよ!」
「大丈夫、今でも身体ぽかぽか」
どうかすると誰とも口を利かない寮の休日、だれかとお話ししたいと思うことも。
お湯に浸かっての暖と、仲のいいお友達とのおしゃべりの心の温まり、二つが重なれば暖かさも倍になります。
〇館生Sさんが帰館してきました。
「おかえり! 寒いよね」
「ちょっとしたら出かけます。もう少し暖かいコートに着替えます」
「授業?」
「サークルです」
彼女が通うキャンパスは駒場です。近いのでかさばる荷物を持ち歩く必要がありません。つど取りに帰るほうが楽なのです。
2023.11.14
ドミほりの今日の一日の始まり。
〇 ある3年生館生、昨日から新しいところでの教育実習が始まりました。
「おはようございます。行ってきまーす」
「寝れた?」
「2時間!」
昨夜、帰館してきたとき彼女が嘆いていました。
「あぁ~、寝れない日々が続きそう」
〇 ある4年生館生が出かけていきます。
「行ってきまーす。日曜日に戻ってきます」
今日から帰省します。地元でインフルエンザ予防接種を受けるため。
「学校は?」
「リモートでいいので大丈夫」
〇 ある3年生館生が出かけようとしています。
「ディズニーに行ってきます!」
スキップしそうな勢いで出かけていきました。その彼女30分後に戻ってきました。
「忘れ物! チケット!」
「どこで気づいたの?」
「駅、それも改札入ってから。駅員さん優しくて取り消してくれました」
〇 学校に行く直前にPCルームで慌ただしく立ったままプリントしている1年生館生
「昨日の成果物?」
「はい、そうです」
ちらっと見えた資料はパワーポイントのようです。
「プレゼンするの?」
「そうなんです!」
「頑張ってね!」
ばたばたと出かけていきました。
2023.11.13
昨日のこと、お約束の時間にお見えになりました。
元館生Mさんとお母様のお二人。
彼女がドミほり館生になったのは2019年の6月、コロナ禍の前年です。4月の新歓はすでに終えていました。翌年の新歓時にはみんなに紹介できるハズでした。ところがコロナ禍となり、館生同士の交流の機会もなくドミほり館生として過ごした彼女です。
ふりかえると巣ごもり生活、閉鎖されたキャンパス、さんざんな学生生活でした。
そんな思い出話に華を咲かせたひと時でした。社会人としてのお仕事は研究員です。入社以来部下はいまだにないのだとか。職場では可愛がられているにちがいありません。
またいつでも遊びに来てください。