2024.01.16
今朝の代々木公園
〇 帰ってくる館生異口同音に「寒―い！」。
今朝の都心は氷点下０℃、日中でも７℃しか上がりませんでした。
能登の被災地のことを想うと胸が痛くなります。
〇けさ早く、ある館生のお母様から電話が・・・
「ムスメが起きないのでドアをノックしてもらえませんか」
すぐに館生のお部屋に行き、繰り返してドアをノック。しばらくしてか細い声で・・
「はーい」
「寝てた？ すぐにお母さんに電話して」
「はーい」
テンション最小値レベルです。この寒さです、彼女だけでなく毛布にくるまっていたい朝です。ほどなくして彼女はお出かけしていきました。小生の役目は果たせたようです。
〇ある館生が帰館してきました。
「明日テストあるんです。パワー下さい・・・・」
小生の持てるパワー、念力のすべてを彼女に送りました。フォースよ永遠なれ！
2024.01.15
冴える月
今日１月15日はコロナ国内感染が発覚した日なのです。
以下、国立感染症研究所のリポート
「患者Aは、2020年1月3日（以下、特記しない日付は2020年）に中国武漢市に滞在中に発熱を認め、帰国日の1月6日に日本国内のクリニックでインフルエンザ迅速診断キット陰性とされ、自宅療養をしていたが、症状が軽快しないため、1月10日にX病院を受診し、胸部レントゲン写真で肺炎像が確認された。1月13日には肺炎症状が改善をみないことを受け、1月14日に管轄保健所により行政検査の手続きがとられ、1月15日夜に確定診断がなされ、日本国内で検知された新型コロナウイルス感染症第一例目となった。世界保健機関（WHO）に対しては1月16日未明に国際保健規則に基づいて症例の発生が通告された、」
世界を震撼させたコロナ、日本でも死亡者九万人を超えています。そして五類に変更され、その扱いはインフルエンザ並みになりました。
当館でのコロナは、五類になる前までは館生に一人も感染はありませんでした。全館生が注意深く気をつけた結果です。ただ五類に変更されたのちになると館生の中から感染者がさみだれ的に発生。館内感染拡大ではなく館生各個人それぞれの発症でした。罹患が判明した後は全員が８日間の行動制限、巣ごもり生活をしてもらいました。おかげで誰もが重症化することなくすべて回復しています。
いまから４年前の当時を振り返ると、他人の子女を預かる者としては気の休まるときがありませんでした。
2024.01.14
お月様です
〇共通テストが終わりました。
受験されたみなさんお疲れさまでした。今日だけはゆっくりお休みください。
〇春の入館を予定されている既申込者あてに契約書一式を発送いたしました。
現時点ですでに進学先大学が決まっている人、これから二次試験を受けて３月の合格発表を待たれる方、それぞれに契約書他を郵送させていただきました。
2024.01.13
東大駒場キャンパス（12日撮影）
〇夕方から雨、予報通りです。その予報では雨が雪に変わるかもと伝えています。
今日と明日は大学共通試験です。あいにくお天気で受験生のみなさんにご同情申し上げます。
被災地の受験生のみなさん、大変でしょうけど頑張ってください。
〇一年生館生に共通試験の前日、なにしていたかを尋ねてみました。
「普段と同じように過ごしたかな・・・」と
さらに詳しく、勉強はなにを・・、など聞いたのですが・・・
「・・・・もう忘れました・・」
大学に入ってしまえば新たな課題に追われる日々なのでしょうか。
別の館生にも聞きました。
「わたし推薦なので・・・」
そうか、そういえばOAとか学校推薦が増えているとか、時代は変わっているのですね。
2024.01.12
帰省から戻りました
ひっきりなしに配達されてきます
駒場キャンパス２号館前の広場に設けられた仮設トイレ
東大は君を待っている
〇今日、帰省先から戻ってきた館生二名。これで全員、そろいました。
お正月気分は今日をもって終わりです。
宅急便がたくさん届きます。発出人は館生自身、受取人も自身です。
〇明日、明後日の二日間、大学共通テストです。
東大駒場キャンパスは共通テスト試験会場になります。会場の設備に慌ただしい雰囲気です。写真は仮設トイレの設営状況です。
去年このテストを受験したある一年生館生に聞いてみました。
「去年の今、前日は何していた？」
「死んでいました！」
「えっ！ どういうこと？」
「私、追試なんです。学校で一人だけの・・・・。
「なにそれ？」
「試験日の一数間ほどまえにコロナに感染したんです。当日は寝込んでいました」
それぞれにいろいろなこと経験しているんですね。
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