雨の日曜日
2024.06.23
2024.06.22
〇元館生の来館が二組もありました。
最初の来訪は事前連絡をいただいていたHさんです。
彼女がドミほり館生だったのは2012年から2019年まで。卒館され、就職され海外留学の命をうけ2023年からのコロンビア大留学されていました。今日は晴れて卒業の帰朝報告となったのです。忙しい中わざわざ来てくれました。
物価高のニューヨーク生活の悲喜こもごもなど4時間近くも話し込んでしまいました。
活躍ぶりを聞くにつれこちらも嬉しくなります。
〇 二番目のHさんとIさんは予告なしのSurprise来館です。
いつもながら突撃来訪です。二人は大学が違う仲です。ドミほりがとりもった縁です。
同じ時期の館生たちのその後の活躍や結婚の話しで盛り上がりました。二人からは母の日、父の日のプレゼントをいただきました。いつもながらの気遣いに感謝です。
〇電気メーターの交換がありました、全部で16個、交換は法令で定められたものだそうです。一人の作業員が汗だくで取り組んでいました。
〇館長自家製の塩ブタの配布です。みなさん喜んでくれたようです。
2024.06.21
〇 就活の一つ、エントリームービーの撮影です。
“動画選考”を導入する企業が増えているそうです。たしかに自己PRにはとても有効だと思います。三年生館生Kさんから動画撮影を頼まれました。館長はカメラマン、スタイリスト、音声、照明、タイムキーパー全部を中途半端にやります。
うまくスクリーニングを通過してくれることを祈ります。ちなみに館長の前回の動画撮影は無事に採用に繋がる実績があります。
〇運転免許更新のための認知機能検査を受けてきました。
自己採点では100点です。ところが貰ったペーパーには採点がありません。
「認知症のおそれがある基準には該当しませんでした」とだけ記載されています。
ちょっと悔しい。
2024.06.20
〇 一年生のTさん、ちょっと嬉しそうな表情の帰宅でした。
「お帰り~! なにか良いことあった?」
「・・・・・・」
少し間をおいて
「館長の塩ブタ楽しみなんです」
余計な話はなし。“超はなまる”な回答です。
〇 塩ブタについて少し説明します。
始まりはコロナ禍が始まった頃の2020年4月8日でした。館生たちの巣ごもり生活への支援策として配布したのが一回目でした。
当時コロナの影響はその年の3月末ごろから大きくなり始めました。
「実家から帰ってこいと言われた」
「テレワークになったので帰省します」
多くの館生が東京を離れていきました。でも一方で親御さんから
「どちらでもいいが、電車に乗るほうもリスクある」
「そのまま居なさい」
館生たちの判断は分かれました。その時点での残留は10名。20名が帰省したのです。
ドミほりに残った館生は巣ごもり生活を強いられました。当館としても残った館生たちへの支援をいろいろ行いました。お手製のコロッケやたけのこご飯、さらにはカレーと。買ってきたケーキ、アップルパイなどもありました。
そして一番好評だったのが塩ブタでした。豚ブロックを塩もみし、キッチンペーパーでくるみ、ラッピングして毎日ペーパー交換を4~5日繰り返して肉を熟成させたもの。
これを今回リバイバルさせたのです。近日中に申込受付を始めます。
2024.06.19
毎朝のきまった仕事の一つに外の掃き掃除があります。
道路に散らばった生垣の落ち葉を掃き清めるのです。ブロワーを使います。
このブロワー、結構音がうるさいので早朝は使えません。箒を用います。
たまにこの作業、面倒だなと思うことがあります。風の強い日、大雨が降った時など、一日に何度もの掃き掃除のとき、いっそ樹木をすべて伐採して塀にしようかと思うのです。でも本気ではありません。
昔はこの辺りの家の敷地には木が多く植えられていました。両隣も、後ろも前の家も、みな敷地には大きな木が茂っていました。しかし建物が建て替えられるごとに樹々はどんどん伐採されてきたのです。こんな古きを思うに、緑は大事と思うこの頃なのです。