2025.06.16
当館から渋谷に行く方法の一つにバスを利用する方法があります。当館に一番近いバス停は「上原二丁目南」、歩いて3分、距離にして220mのところにあります。
このバス停には二系統のバスが運行されています。私はこの二つのバス系統を“100円バス”と“230円バス”と称して区別しています。つまり料金が異なるのです。100円のバスは小型、230円のは普通サイズのバスです。渋谷へは100円バスだと20分ほど、230円バスだと10分で行けます。本数は100円バスで一時間に三本、230円バスは一時間に二本となっています。 さて私が渋谷に行く場合、ほぼ100%歩きです。効率よい道を選べば20分ほどで行けます。歩きながら街が変わっていく様子、また松濤の豪邸をみながら歩けば時間は気になりません。
さて肝心の館生たちですが、通学で渋谷駅を利用する人はほぼいません。地下鉄千代田線を利用する館生がほとんどです。地下鉄は何処へ行くにもとても便利です。
2025.06.15
館生のお手製ケーキ
一年生のKさんのスマホ、インスタにはケーキ作りが良く表示されます。
いわゆるフィルターバブル現象です。ケーキ関係のコンテンツを見ることが多い彼女、必然的にケーキ関連の情報が集まってきます。
日曜日の今日、とくに用がありません。時間に余裕があるので、昨夜のInstagramに投稿されていたココアケーキを作ることに。
ココアにした理由は“チョコよりカロリーが少ない”からだそうです。乙女心です。
そしてなにより彼女は自炊が苦にならないヒト。躊躇なく作業開始になりました。
2025.06.14
雨の渋谷、当館屋上から
このblog始めてから彼頃二十年ぐらいになります。
いまの人たちにblogはあまり関心がないようです。
新しくNOTEを始めました。しばらくは両方に投稿します・・・・。
土曜日です。昼過ぎから雨になりました。梅雨入りしていますから。
ある館生から 「今日お友達が来ます。そしてあとからもう一人も加わります」
「了解です。何が始まるの?」なにかのお祝いパーティーか、単なる女子会かナと予想しましたが違っていました。
「勉強するんです。一か月後の試験に備えて・・・」
そして昼少し過ぎ、もう一人の友達が加わり、三名がお部屋に揃いました。
しばらくしてUberEATSが到着。
こういう状況の場合、狭いお部屋の勉強会のほうがリレーションが深まります。
別の館生がお昼ごはんを買いに出かけようとしています。
「セブンに行きます」
戻ってきた彼女の手にはフレッシュネスバーガーの袋が。
「コンビニでと思ったけれど、結局隣のフレッシュネスにしました」
わかります。棚に並んだ商品、どれもその味が脳裏に蘇ってきます。迷います。
別の館生がスーパーマルエツから戻ってきました。
「なにか目玉になるモノ買えた?」
「きなこをペースト状にしたのを買ってきました。パンに塗るジャムが切れていたもので・・・」
買い物は気分切替のスイッチなのです。
2025.06.13
今日はお風呂の話しです。
当館の館生たち11名に聞いてみました。
“あなたはシャワー派? それとも湯船に浸かる派? どっちですか?”
結果はシャワー派が多数でした。全くシャワーしか利用しないという人も数名います。
とはいえ冬はお湯に浸かることが多い、とか湯船でゆっくりしたいけれど時間がないのでシャワーにしている、こんな人が多数でした。
中には、今でも、これからの夏場でも湯船に浸りますという女子も。その理由を尋ねると「入浴剤が好きだから」と。
シャワーだけという欧米風スタイルが当節多いのかとおもいきや、案外お風呂でゆっくりしたいと思っている純日本的志向が多いことが分かりました。
時間と経済的余裕があれば間違いなく誰もが“温泉”に行きたいのです。
ここは学生会館ですから湯船もさほど大きくありません。実家の家族のためのタップリお湯が張られたお風呂とは違うのです。
最近は聞かないのですが、先輩館生たちは気の合う館生数名でよく銭湯に行っていました。当館の近くだと代々木八幡の「八幡湯」、代々木上原の「大黒湯」があります。
2025.06.12
東大駒場キャンパス
〇東京都議会議員選挙、投票日は6月22日。
投票券が届きました。これ正確には「投票所入場整理券」、つまり入場券なんです。
ドミほり館生にも届いています。その数5~6名でしょうか。つまり彼女たち、東京の渋谷区のドミトリーほりに住民登録を移してあるのです。
移動した理由はわかりませんが、移さない理由はおおむね見当がつきます。
“就職するときに否応なく移す、それまでの間のこと、べつに今必要ない”
“地元での成人式に出たい。だから二十歳になるまでは移さない”
きっとこんな理由だろうと推測します。地元の選挙に投票をするかしないかは別として。
〇今日、大学の授業を受けてそのまま郷里に直行し、明日の夜、東京に戻る館生がいます。たった一日の帰省、その理由は歯医者にあります。子供の時から通っている歯科医、緊急性がない限り地元の医師に診てもらいたいのです。
いまやコンビニより歯科医の数が多いとか。歯科医も顧客の囲い込み戦略が大切と、一度掴んだ患者は離さない、こんな理由が背景にあるのかも知れません。