2007.03.22
春が戻ってきました。今年二回目の春? 早くも春か、これは異常気象だと騒いだ1月2月、一転、真冬に戻った3月上旬。そして今日は気温16〜17度の暖かさとなりました。
内装工事二日目、今日が最終日。夕方、最後のダメだしで、数箇所やり直しをお願いしましたが、無事工事終了です。今回は、大工さん工事はなく、天井クロス、壁クロス、床カーペットタイルの張り直しだけの工事でした。
やはり、内装一新のお部屋は気持ちが良いですね。
手紙が二通届きました。
一通目は、4年前に当館を卒館されたI.Nさんからの手紙です。写真左
可愛いお嬢さんが産まれ、喜びに包まれた家庭の様子が伝わってくる文面と赤ちゃんの写真が同封されていました。幸せ一杯、暖かな家庭を築かれている様子、安心しました。
そしてもう一通は台湾から送られてきた年賀状です。
そうです、旧暦の正月なのです。送り主は今度ドミほりに入館される台湾からの留学生C.Kさんです。ご本人は何回も当館に来館されていますが、ご両親はドミほりをご存知ありません。でも世界に繋がるネットのおかげでドミほりのことはご両親もよくご存知の様子。いただいた年賀状にはお母様からのメッセージも添えられていました。写真右
もうすぐ、ドミほりの住人になりますね。引越し入館は28日の予定です。
退館引越しが終わったばかりですが、はやくも新入館生からの入居に関する情報や問い合わせが数多く寄せられ始めました。
内容は、家電製品の配達予定日、家族の上京スケジュール、宅配便の到着予定などの情報提供が、続々と。他にもカーテンの寸法などの問い合わせもあります。
さぁ、まもなく入館引越しが始まります。気合を入れなければ・・・・・・・。
「気合だ! 気合だ! 気合だ!・・・・・」
館内の様子ですが、館生の三分の一が春休みで帰省中か旅行中、他の三分の一が退館引越しされ、今や空室に、残る三分の一が館内生活中という状況です。残っていると言っても、帰省は済ませ、いまはサークルや部活に忙しいという館生がほとんど。
帰省から戻ったM.Eさん、夕方買い物から帰ってきました。手に提げたレジ袋からゴボウが出ています。
「今夜のおかず?」と聞くと
「冷蔵庫、カラなんです。今夜は牛肉とゴボウの料理です」と照れ笑いを見せてくれました。
2007.03.21
今朝7時半、今期さいごの退館引越しがありました。
作業は順調に進み、9時には予定通り完了。いつもの赤帽さんの軽トラックの出発を見送りました。あれ、なにか忘れているぞ・・・・・。
そうです、ここ連日の疲れが出たのか、いつものペースに乗れずじまい。必ずお願いしている、退館引越し時の記念写真、撮るのを忘れてしまいました。ごめんなさい。
9時少し前、内装工事業者さんが到着。今日から三日間の予定で、202号室と312号室の内装工事を行います。
聞きなれた館生の
「ただいま帰りました・・・」 の声が聞こえません。
「おかえりなさい・・・・。今日はどうだった?」といった会話もありません。
そうですね、今回の引越し退館は全部で11名。彼女たち、もうドミほりには住んでいないのです。気付くと、寂しさが一杯こみ上げてきますね。
2007.03.19
今日の引越し退館はH.Tさんでした。
H.Tさんの家族は、これまで長く一家離散状態でした。お父さんはお仕事の関係で茨城に単身赴任、お母様は留守居を守って大阪に、H.Tさん本人は一人東京に、そして兄弟も別、全員がそれぞれに住まいを持つ、大変ご苦労をされてきました。
それが今年の春から、はれて一家揃って一緒に暮らせることになったのです。
H.Tさん、お父様の転勤にあわせて、これまでに十回くらい引越しを経験されているそうです。そんなこともあって、お部屋には開かないダンボール箱が常にあったそうです。
ほんの三日前までリポート作成にかかっていて、引越しの準備を始めたのはほぼ前日ぐらいでしたが、なんとか間に合うことができました。
それしても、引っ越されたH.Tさん。入館引越しされてきたとき、荷物はダンボール4箱のみ。
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器は家電店から直送でしたが、とても簡単な引越しでしたが。今日はご覧の通りの荷物。これから入館される方、モノは必要最小限で済ますことが良いですよ。
部屋は広々使えるし、日ごろの掃除も簡単、なにより探し物がなくなります。
写真は赤帽さんのトラック出発を見届けて、とりあえず学校に向かうH.Tさんです。
やっちゃいました。不肖にも指を負傷してしまいました。原因は冷蔵庫を抱え、階段を下りるときに冷蔵庫の底に手をかけたときのようです。底の鉄板が左手人差し指の腹に食い込んでしまいました。写真
もう6時間以上経過しているのに、なかなか血が止まりません。包帯を交換しても、すぐに染みてきます。この文章、右手の指だけで打っています。非常に不便、打ち間違いばかり、なかなか進みません、文章が面倒になってきました。
これから引越し退館、入館のピークがくるというのに、みなさんにはご迷惑をおかけしそうです。ゴメンナサイ。
2007.03.18
おととい、昨日と二日連続で飲み会に参加してきました。
おとといは秋葉原、昨日は赤坂。いずれも街の変貌にただ驚くばかり。
秋葉原は、ヤツガレがアマチュア無線をやっていたころ、電気関係の部品を買いに行っていましたが、当時の雰囲気はあまり残っていません。なにより、人が多い、それに雑踏の人の流れが読めない、というか、いたるところスクランブル状態、まさにカオス状態なのです。
人をよけながら歩く、これってけっこう疲れます。
さて、今日も引っ越し退館がありました。今日のお別れはT.Yさん。前日に高知県からお母様が引越しの手伝いに見えていました。飛行機で着くなり、忙しく引越しの準備にかかっておられました。
今朝、もう荷造りは完璧に終了、あとは運送会社さん待ちです。
「おはようございます。お疲れでしたね・・・」とヤツガレ
「えぇ、でもこのために来たのですから・・」とお母様。
写真は、お別れのときです。
T.Yさんは、24日が卒業式です。今日、荷物の発送を見届けてから、二人そろって高知県に向かいます。そして、あらためて24日に再び上京し卒業式に出席されるそうです。
郷里での生活、きっと人ごみや雑踏とは無縁でしょう。でも、もしかしたら東京の賑わいが懐かしくなるかもしれませんね。いつでも遊びに来てくださいネ。
お元気で・・・・・・・・。