お問い合わせ来期分申込開始
2010.10.31
東大駒場キャンパス １号館
その佇まいは、まもなく訪れる受験生を静かに待っているようです
台風一過どんよりくもり空。こんなこともあります。
来期（2011年４月入居）分の募集対象７部屋は、本日午前９時より申込受付を開始し、おおよそ15分で即満室となりました。当館をお選びいただき、その上縁あって申込成立となられた皆様に厚く御礼申し上げます。また、一方でfax申込の送信がかなわず、縁に遠く選外となった方々には心よりお詫び申し上げます。
さて、今朝からの出来事をかいつまんでご報告しますと・・・。
電話の時報案内、「ただいまより９時ちょうどをお知らせします。プップップッポーン」を確認し同時にfax電話機のモジュラージャックを挿しこみます。
挿しこんで一瞬の無音のあとfaxのジッジッジッ音とともに排出される申込書。その後は連続して受信し続けます。
受信した申込書に受信順の番号を記入。間違いのないように細心の注意を払います。
そして最後の受信を終えたのは９時20分ごろでした。
募集対象のお部屋は７部屋しかありません。８番目以降は大変心苦しい思いの中キャンセル待ちのエントリーシートに記載させていただきました。
そして残念な結果になったお宅に電話連絡をさせていただきました。
そのあと申込が成立した方々に電話報告を申し上げました。
11時ごろ、来客が。
さきほどfaxで申込が成立した方のお母さまが訪ねてこられました。
なんでもお嬢さんはこの時間某大学のAO入試を受けておられるとのこと。当館への申込は自宅におられる御主人、上京中のお母様、ご実家の祖母さんとそれぞれ手分けしてFAXされたそうです。おそらく他のみなさまも同じでしょう、みなさまには大変な御苦労をおかけしているようです。心苦しい限りです。
そして１時。キャンセル待ちにエントリーするために新しい見学者が来館されました。
お父様とお母様、そしてご本人。愛知県からお運びいただきました。ありがとうございました。