2010.12.01
代々木公園にて
当館屋上から
何となく気ぜわしく感じる師走に突入です。今年もあと少し。
大規模修繕工事もあと少し。もう一息、頑張らなくては・・・。
それにしても日の暮れるのが早いこと。
今日の作業の中心は外壁塗装です。
この仕事、おおよそ90パーセントは事前準備に費やされます。地道に、ただひたすらマスキングテープを貼っていきます。これだけで一日の作業のほとんどを要します。
養生ができればあとは塗るだけ。本塗りはあっと言う間です。
そしてマスキングテープの除去とゴミの片づけ。この繰り返しです。
塗装の仕事、夕方４時にもなれば暗くなり今日一日の工事も終わりです。
夏場なら夜７時半ぐらいまで明るく作業ができるのに・・・・。
2010.11.30
イルミネーションの準備整いました
明日から12月。
2010年も残り一カ月だけになってしまいました。
表参道のケヤキ並木のイルミネーションが明日から点灯します。
十数年間中止されていたイルミネーション、去年から復活しています。
ことしも大変な人ごみになるでしょう。
大規模修繕工事、今日は外壁の塗装と防水工事雑工事が行われました。
たとえばエアコン室外機のダクトへの防水措置などです。
昨日も書きましたがこの工事、山場は越えましたが、まだしばらく細かい作業が続きます。あともう一息です。
そして2010年が終わり新年を迎えます。今年も早い月日の流れでした。
エアコン室外機まわりのコーキング
2010.11.29
日だまりの公園で至福のひと時
渋谷の交差点で
大規模修繕工事、ようやく大詰めに入りました。
メインの防水塗装、今日は笠木の復旧取りつけ、エアコン室外機復旧などでした。
そして、今日は設計士さん立ち会いのもと細部に及ぶチエックが行われました。
防水塗装の一部を削り、仕様通りの厚さが確保できているかなど、かなりシビアな検査。
いくつかダメだしや追加工事が発生することになりましたが概ね良となりました。
夜、あす館生の帰宅。
「すっぽり覆われていますね」
外壁塗装のため建物の外側は養生のためビニールで覆われています。
ただいまドミほりラッピング状態です。
そして別の館生が学校から帰館し、すぐその足で近くのスーパーに買い物へ。
そして帰館。
「夕ご飯なにするの？ なに買ってきたのかな？」
「計画なしで買い物してしまいました。店でホタテを見たら食べたくなって・・・」
「じゃ今夜はホタテのバター焼だ。美味しそうだね・・・」
一人暮らしは大変です。勉強、課題、サークルの仕事に加えて家事もやらなければなりません。
いくつもの仕事をマルチでこなしていかなければなりません。
でもこの経験が将来とても役に立つはずです。
やがてやってくる仕事場で、一人暮らしで培われた処理能力が発揮するはずです。
役割は設計監理
2010.11.28
三枚とも代々木公園にて
よく晴れ、暖かな日曜日。
小春日和です。五分も歩けば上着を脱ぎたくなる陽気。
工事は休日なのでお休み。静かです。なにより気持ちがリラックスします。
とはいえ工事が長引くのは悩ましい。
久しぶりに渋谷から原宿、代々木公園を歩いてきました。
どのくらいでしょうか、はっきり覚えていませんが二カ月ぶりぐらいでしょうか。
午後３時半にある館生の帰館。
どこか美術館巡りでもしてきたのかなと思いきや。
公務員、国一の模試を受けてきたそうです。
彼女もセカンドスクールに通っています。
目的意識のある日々を過ごしています。ガンバレ！
夜7時少し過ぎ、けたたましい消防車のサイレンの音。
近くで火災か。屋上に上がってみると炎が見えます。
おもわず身ぶるいが。当館の近くまで消防自動車が来ています。
みなさんくれぐれも火の始末には注意しましょう。
2010.11.27
東大先端科学研究所にて
シートの溶着
今夜は佐久の花で・・・。なぜかアルコールの表示にマジックが・・。
夜６時あたりから館生の帰館が続きます。
最初はM.Mさんの帰館。見ると大きなレジ袋を持っています。
「おかえりなさーい。今夜はナベでしょう？」
「ただいま帰りました。えっ！ なんでわかりました？」
そして館生H.Mさんの帰館。おなじようにやや大きめのレジ袋を持っています。
「おかえりなさーい。今夜の晩ごはんは？」
「シーチキン鍋です。テレビで見て食べたいなと、ヘルシーだし。館長さんは？」
「僕は、今ささやかに一人晩酌中」
大規模修繕工事。今日はなぜか事がうまく運びませんでした。
まずタイルにコーティングする業者さんが来ましたが、発注の際の不手際で材料が届いていません。だれが責任をもって発注したかよくわかりません。やむなく業者さんは帰っていきました。
そしてひさし屋根部分のシートについても。
防水業者さんが調達してきた高周波溶着機が使用できません。代替機は早くても月曜になるとのこと。今日の作業の見込みが大幅に狂うところでしたが、ヤツガレが商品やメカニズムと操作方法を調べ、なんとか使用可能に。
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