2012.12.31
2012年12月31日の夕景
とうとう大晦日を迎えました。
とりたてて騒がなくとも、ただの通過点には違いないのですが、やはり区切りが大事。
一年を振り返り、そこから明日への思いを新たにします。
受験生のみなさん、とくにドミほりへ入館を予定されている受験生のみなさん、新年そうそうにセンター試験が待っています。
ゆっくりできない正月かもしれませんが、ここは気持ちも新たに初志貫徹でいきましょう。
奮闘をこころからお祈りしています。
さて、私は、今年も朝一番で今年最後の墓参りにいきました。
昼からは母を囲んで子供たち、ここには私も入ります。さらに孫やひ孫が加わり合計14名の宴会です。これも毎年の決まった我が家の行事です。
館内に館生はだれもいません。
防犯モニターを気にしなくてもいい。
呼び出しベルも鳴りません。
宅配物の発送も受け取りもありません。
一年365日のうち、この三が日はゆっくりさせていただきます。
2012.12.30
玄関に飾りました
たしか予報では“曇りのち晴れ”だったような。
でも残念ながら今日の東京は終日雨になってしまいました。
今年も残り今日明日の二日だけ。
この二日、まずは雨でこの一年の良くないことを洗い流してほしい。
そして大晦日の明日は“終わりよければすべてよし”で、真っ青な青空になることを願っています。
今日、帰省される館生、大きな荷物を持ちながら傘をさし、帰省ラッシュの中に飛び込んでいきました。
大変です。本当にお疲れ様です。
でもおうちに帰ったとたん家族のみんなの顔をみれば疲れも吹っ飛んでしまうでしょう。
2012.12.29
昨夜は今年最後の忘年会でした。
メンバーは会社員時代の仲間。
会場は東京駅ちかくの居酒屋。
部屋から東京駅が見えます。真正面ではないのですが。
今日も帰省が続きます。
道路も、鉄道も、飛行機も帰省ラッシュで大変なようです。
当館も住人が減っていくように、東京の街の人口がどんどん少なくなっていきます。
2012.12.28
とうとう2012年もあと三日で終わり。
今日は金曜日とあって御用納めのところが多いようです。
もう40年以上も昔。勤めていた会社の仕事納めの日は半ドンでした。
朝から机の片づけ、昼ごろになると職場の机の上にビールやつまみが用意され、やがて納会になります。
酒席の最中、ときおり取引先の担当者が名刺を持って年末の挨拶に来ます。
といってもこちらも取引先に挨拶に行っていますから、お互いすれ違いです。
そして道路はあいさつ回りに行きかう車で渋滞になっていました。
今は昔の話です。
あいにく東京の天気は日曜日までよくないようです。
今日は、晴れから曇り、そして雨への移り変わり。
夜明け時の空は晴れ、陽ののぼり始めには雲が出始めました。
その夜明け時、駒場キャンパスでみた空はとてもきれいな朝焼けを見ることができました。
時間にして5分ほどの天体ショーでした。
今日も帰省する館生が相次ぎました。
この時間、家族そろって久しぶりのにぎやかさでしょう。
2012.12.27
館生の帰省が続きます。
みんな丁寧なあいさつをされていきます。
「いろいろお世話になりました。お陰様で東京での一人暮らしが快適に過ごせました。来年もよろしくお願いします。どうぞ良い年をお迎えください」
こんなあいさつをいただくと目頭が熱くなります。
社会人になったとき、この習慣は間違いなく役に立ちます。