東大駒場キャンパスの新入生たち
2013.04.09
東京大学駒場キャンパスの野球グランドは桜の木に囲まれています。
三塁側の土手には枝垂れ桜が、一塁側の土手にはソメイヨシノ、そしてセンターには八重桜が。
今シーズン、一番早く見ごろを迎えたのは枝垂れサクラ。
そしてソメイヨシノ。それらの桜が散って、いまはセンター側の八重桜が満開の見ごろになりました。
街には真新しいランドセルを背負ったピカピカの小学生が母親に連れられて登校する姿を見かけます。
そして駒場キャンパスには、まだその場に溶け込んでいないピカピカの新入生たちを見かけます。
ドミトリーほりの新入生たち、けっこう良いペースで新生活、新キャンパスライフのスタートが切れているようです。
授業一限は9時始まり。
新入館生たちは余裕をもって朝8時半には当館を出て行きます。
まだキャンパス内の教室に向かうのに時間が読めない、あるいはゆとりをもって授業に臨みたいからか。
これが二年生になると8時55分に、慌てて登校するようになります・
「おはよう! いってらっしゃーい!」
「ヤバイヤバイ、遅れちゃうかも。でもこの時間の先生、いつも遅れてくるから・・・・」と