お風呂に漬かれる!
2014.11.17
2014.11.15
玄関ポーチにイルミネーションを取り付けました。
毎年繰り返している作業です。
慣れているハズなのに、今回はちょっとばかり違ってしまいました。
脚立から降りるとき最後の一段を踏み外し数歩よろめいて仰向けに転んでしまいました。
玄関上がりかまちの御影石に腰と背中の間ぐらいを打ってしまうオマケつき。
打撲個所を氷で冷やしていますが今までの腰痛がひどくなってしまいました。
しばらくはあまり動けないかも。
夜になって室内にクリスマスツリーの飾りつけをしました。
いろいろオーネメントをつけて最後にこれもイルミネーションで飾りました。
買ってきたLEDライト、いろいろな色のLEDをミックスしたもの。
これを付けたらちょっとばかりケバケバしい感じに。
「ちょっと上品さに欠ける、これじゃまるでキャバレーだ」と言うと・・・。
「キャバレーって何ですか?」
そうかキャバレーなる言葉、いまの人には通じない死語なのです。
「クラブとかみたいな?」
ここでいうクラブの発音は社交倶楽部のそれとは違います。
こんどはこちらがクラブの何たるかを知りません。
脚立も満足に扱えず、言語も理解できず、あぁ年とったな。
くだんのイルミネーションは家内が白いLEDに交換してきて一件落着となりました。
2014.11.14
夜、帰館してきた館生数名との会話です。
「おかえりなさーい。今日はいい天気だったね」
「ただいま帰りました。それが気づいたら夜だったんです」
日中は教室の中で過ごすことほとんど。
一日を終え、ふと空を見上げたら星空だったようです。
そして別の館生二人には今夜の夕食について聞いてみました。
「おかえりなさーい。ご飯は?」
「ただいま! これからです」
「できたら写真撮らせて」
「イヤです。レトルト!」
その声が終わらないうちに階段をトントンと駆け上がっていきました。
「おかえりなさーい。夕食は何作るの?」
「ただいまでーす。ダメです、ダメ!」
言う前に写真を撮ろうという魂胆が見透かされています。
勉強もしないといけないし、部活の打合せでLINE繋がなければいけないし、というわけで冷蔵庫を開けてありあわせの夕食で済ませるようです。
2014.11.12
旧友が71歳の誕生日その日に逝きました。
今夜は通夜、最後の別れでした。
余命数か月の宣告の下、二回ほど見舞いに行きました。
仲間たちと見舞いに行くと、それまでの様子が変わり、急に元気になっていました。
本人のたっての希望だったこともあって見舞いを喜んでくれていました。
6年前にも仲間が一人逝っています。
このときは“惨めな姿は見られたくない”という本人の意思から、見舞うことは叶いませんでした。体調を崩し、余命幾ばくもない状態だったと知ったのは亡くなってからです。
最後の姿は見せたくないという気持ちも、最後こそ仲間に見守られたいという気持ちも、どちらも理解できます。
さて自身に置き換えると、どちらがいいのか、まだ結論を見出していません。