2020.02.05
河津桜です
長い春休みに入り、部活や海外旅行もありますが、帰省する館生も多くいます。
帰省するある館生に聞いてみました。
「東京のお土産ってなにを買っていくの?」
「木久蔵ラーメンです」
「えっ! なんで?」
「おじいちゃんが“笑点”大好きなんです」
なるほど・・・です。おじいちゃん思いなのです。
それにしても長寿番組で視聴率が高いこと頷けます。
別の館生にも聞いてみました
「ごまたまごです」
「えっ、ゴマタマゴ? それってはじめて聞いた、まったく知らない!」
東京に住んでいる者が知らないのです。
館長が若かりし頃、東京土産と言えば浅草の「雷お越し」でした。
もうまったく時代が違っています。
この二人、いずれもお土産は東京駅で購入するそうです。
東京駅ってお土産がそろっていて便利です。
地方出張で買い忘れたお土産を調達する際も便利なのです。
これから新幹線に乗るぞという時のお弁当調達にもめっぽう便利でした。
2020.02.04
早朝の表参道
ある館生、明日から帰省することになりました。
当初の計画は15日に出発の予定でした。
突然の変更はコロナウイルスのせいです。
実家から人混み混雑の交通機関を避け、朝一番の空いている時間で帰るように言われたのです。
東京もそうですが全国的にマスクが入手困難になっています。
マスクがないのならできるだけ人と接触しないのが正しい自衛策です。
長い休みです。せっかくの機会ですから旅行を計画している館生も多い。
もしかして国内外の旅行に、オカミから自粛要請があるかもしれません。
2020.02.03
二月三日、節分です。
季節が春に移ろいます。
本格化する入学試験シーズンでもあります。
受験生のみなさん、体調を整えましょう。
夜型の勉強スタイルを昼型に移行させましょう。
昼間の試験時間に最も脳が活性する生活リズムを体内に記憶させてください。
一方、去年のこの時期に苦しい思いをしたドミほり館生一年生たち、期末試験を終え速攻でディズニーランドに出かけたりしています。
そして二年生の館生たちとなると海外旅行に行く女子も多くいます。
そこへ降ってわいたコロナ騒動。どうなることやら。
三年生たちは就活で苦労しています。
こうしてみると大学の四年間とはなんと短いことでしょう
そういえば、昨秋から就活中だった館生Yさん、ついに念願の企業から内定を得ました。
本人の喜びようは大変なものです。おめでとう!
2020.02.02
当館上空を旅客機が低空で羽田飛行場のほうに向かって飛んでいきます。
着陸態勢に入っていますので車輪も出ています。
いままでになかったことです。
羽田空港離着陸に新しい飛行ルートのテストがはじまりました。
低さもルートのばらつきがありますが、午後4時から一時間ほど次から次と繋がって着陸していきます。
騒音、気にならないといえばウソになります。
きっと夏場で窓を開けていればもっと大きな騒音と感じたことでしょう。
2020.02.01
夜中の2時少し過ぎ、枕元のスマホが突然けたたましく警報音を鳴らしました。
この音、深い恐怖心を呼び覚ませます。
反射的に3.11のときの光景が脳裏に浮かぶからです。
急いでテレビをつけ、給湯ボイラーを点検、そして家内と二人で館内を巡回します。
震度4以上であれば館生が就寝中であっても無視して、ドアを叩き無事を確認して回ります。でも今回はさほどの切迫感はありません。
ぐっすりと寝込んで、地震があったことすら気づかない館生もいそうです。
ということで、廊下をまわり室内の様子を気配だけで確認してまわりました。
「たすけて~」の声や、「ウ~ン、ウ~ん」といったうめき声も聞こえません。
全員無事なのです。安心しました。
昼過ぎ、警視庁代々木警察署の警察官が来館。
“館生の名前、大学・学部、そして緊急連絡先を所定用紙に記入し提出してください”
なんでもオリンピック期間中のテロなどへの対応だとか。
ドミほり周辺の巡回をこれまで以上に強化してくれるようお願いしておきました。
一年生館生Kさんが自炊料理を見せてくれました。
ほうとう鍋です。高校時代はまったく料理経験してきませんでした。でもドミほり館生になってからほとんど自炊だそうです。
近所のスーパーで“ほうとうセット”が売られていました。鍋ひとつで簡単に作れるということで手軽さもあって購入したそうです。
自炊したことない人が一人暮らしを始めるにあたってのアドバイスを聞くと・・・。
「無理せずに、焼く、チンするだけでも料理なんだと思うことが大事」
彼女、試験期間中のほうが凝った料理を作るんだそうです。
それだけ無心になれる、アタマのリセットになるからだそうです。