2020.03.20
今シーズンの卒館引越し、しんがりはHさんです。
一人で荷造り梱包しました。荷物の行先は二つに分かれます。一つは4月から就職する社員寮に、そしてもう一つの宛先は実家です。
荷造り梱包、そしてお部屋の掃除、それほど時間はかからないだろうとの当初の目論見はみごとに外れました。引越しは思っている以上に大変なのです。
すべてを終わらせ、保証金をもどしてもらい、お部屋の鍵を返して退館手続きは終わり。
そして最後にメモリアルノートにドミほりでの思い出を記します。
とこのとき、彼女がドミほりの思い出作りということで屋上に行きたいと。
この日は暖かな春の夕焼け空でした。そして夕日を眺めながら大学生時代とドミほり最後の瞬間を噛みしめるひと時でした。
4月から新しい人生がスタートします。ガンバレ!
ときに学生時代を思い出したくなったらいつでもドミほりに遊びに来てください。
いつだってドミほりは大歓迎ですから。
2020.03.19
三月はサヨナラとコンニチハの季節です。
今日のサヨナラはドミほり館生の卒館です。二組でした。
最後のお別れの挨拶は、やはり寂しいものです。
ときどきで良いですからドミほりに遊びに来てください。
懐かしく楽しい出来事や笑ってしまう出来事をたくさんお話ししましょう。
2020.03.17
今日も退館引越しがありました。
ドミほり卒館です。
ドミほり暮らしを存分に楽しんでいただけたようです。
ありがとうございました。
最後に「遊びに来てもいいですか?」と尋ねられました。
遠慮することないです。ドミほりは第二の故郷です。
「いつでも大歓迎! 気が向いたら近況報告などで寄ってくださいね」
2020.03.16
“ヒマでしようがない”
こんな空気が館内を支配しています。
多くの学校の行事が中止なっているので外出できない館生が多いのです。
大学は春のメインイベントたる卒業式や入学式までもが中止になっています。
部活の全国大会、地区大会などが中止になり練習も自粛傾向に。
新入生への部活勧誘イベントも中止。
部屋に籠ることが多くなると精神衛生上もよくありません。
気分が晴れません。そこでそれぞれの対抗策として
「ちょっとそのあたりを散歩してきます」
「髪切ってきました」という館生も数名。
中には「ピアスホール開けてきました」という館生も。
自室に籠ってばかりではよくないとパソコンルームで自習する館生も数名。
そんな中、院生の館生Iさんが昨夜おそくに帰館。
手には花束と寄せ書きされた色紙を持っています。
「追いコンだったんです」
寄せ書きを見せてもらいました。
彼女向けに、優しく、愛につつまれたコメントがたくさん書かれていました。
「このお花、部屋で一人で観賞するよりここに飾ったほうがいいので・・」
少しでも館内の雰囲気を明るいものにという優しい彼女の配慮でした。
2020.03.15
館生Nさん、お部屋を変わりました。
これまで3年住んでいたお部屋、気分一新で新しいお部屋への引越を決めました。
今までのお部屋、知らぬ間にモノが増えてしまいました。
えぃ断捨離! とばかり重い腰を上げたのです。
そこまでは良いのですが、結局、助っ人として郷里からお母様に来てもらうことに。
片づけ、というより大半を処分、かなりのモノを実家に送りました。
そしてようやく新しいお部屋に落ち着きました。
お母様、そうとうにお疲れの様子です。ご苦労様でした。
かたやドミほり生活残り数日となった館生Hさん。
名残惜しいドミほり生活で記憶に残る一人ごはんをと考え、ビーフストロノガフに挑戦しました。4月から社員寮の生活です。もちろん食事つきの寮です。
この先しばらくは自炊とサヨナラなのです。