東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

非対面

2020.05.13


悲しいニュースです。
28歳のお相撲さんがCovid-19で亡くなりました。
38度以上の発熱を訴え、保健所に電話するもつながらず。近所の病院も受け入れてくれない。そのうち症状が悪化、救急車を呼ぶもやはり受け入れ先病院が見つからず。最終的に大学病院に入院したものの、容態が悪化、ついに亡くなってしまったそうです。

他人事ではありません。
ここドミほりも寮ですから、力士部屋と似たような集団生活の場です。
万一、館内で発熱やけん怠感、息苦しさを訴える館生が出たとしたら・・・・・。
力士と同じように保健所も病院も救急車も頼りにならない、医療機関がひっ迫しているこの時期、いったいどうケアしたらいいのでしょうか。
おそらく他の館生に感染させないようにするだけで手いっぱいだと思います。

現在、ドミほりでは配達されてくる品物の受取は非対面とさせてもらっています。
荷物置台として脚立を用意、配達荷物をそこに置いて行ってもらっています。
そして私か家内が荷物を館内に運び入れ、ただちに手指消毒をおこなっています。
宅急便の棚には注意書きを掲示しています。
「ダンボールに付着したCovid-19は24時間残留します」
「できればこの棚に二日程度置いてからお部屋に持ち帰ってください」
そこまでやるかぐらなのです。


塩ブタ

2020.05.12



はじめてのネットでの注文、あれだけイライラさせられたスーパーのネット通販サイト。
これが二回目になると経験が活きて簡単に注文が完結しました。やはり慣れです。
画面を通してモノを探す。本来必要なモノ以外に、さして重要でないモノもついついクリックして買ってしまうのはリアル店舗と同じ。いやむしろ増幅されているような気がします。
館生たちも同じような経験をしてネット通販を使いこなしているのでしょう。
最近では、ドミほりへの配達、スーパー西友やAEONにcoop生協、ASKULやAMAZON、UberEatsと実に多様化されてきています。

さて残留組館生たちへのプレゼント、今回も「塩ブタ」にしました。
三度三度の一人料理、時には違ったもので英気を養っていただこうと始めたこの企画、最初の揚げたてコロッケにはじまり、上原の有名ケーキ屋さんから取り寄せたスイーツ、そして塩ブタ。この塩ブタは二回目です。自画自賛ですが好評につき再びの塩ブタ登場です。

残留組館生たちの辛さもかなりのもの。それでも耐えて、じっと我慢してstayhomeを守ってくれています。なのに世の中、この頃ガマンができなくなってきた人が多い気がします。本当は恐ろしいウイルスなのに。このように緩んだ状態だと第二のPandemicが襲ってくるのは確実でしょう。恐怖を感じます。
この地球上の人口、一万年前はたった500万人。密集、密接、密閉はありえない世界。
それが今では77億人。増えすぎたのです。つねに三密状態なのです。


太古の昔から変わらぬ夕景


出前

2020.05.10

母の日です。


Stayhome  
ドミほりにだってUber Eatsがくる~。
ある館生が始めたUber Eats、最近になって利用する館生が増えました。
その原因は、お客を紹介すると安くなる仕組みにあるようです。館生同士で紹介の輪ができているのです。
ところがこのUber Eatsで困るのは運んでくる人が毎回違うこと。
ヤマトさんや佐川さん、そしてゆうパックの人たちは馴染なので当館への荷物の配達の仕組みは熟知していまし。
毎回配達人が異なるUber Eatsの場合、だいたい当館の玄関先でウロウロし、そのあと携帯電話をかける様子が見えます。推測ですが、その会話は「お届けに参りました。入り口はどこでしょうか?」というところでしょう。
これは単に事前に館長に「〇〇時ごろウーバーがきます」とだけ言っておいてくれれば済むのです。こうすれば玄関先に現れた黒く四角いリュックを背負った配達人にインターホン越しで「〇〇さんの分ですね、台の上に置いといてください。すぐに取りに行きますから」
と数秒で解決するのです。
こんなこともこれまでにないstayhomeがなせることです。


消毒!

2020.05.08


入手困難な消毒液が手に入りました。
残り少なかった消毒液、残量を気にするあまりポンプを小さく優しく押していました。
でも今日から強くポンプが押せます。ありがとうございます。


やっぱりstayhome

2020.05.07




想定通り、緊急事態が延長されました。感染者数の推移とPCR検査数をみれば当然です。
人を介しての感染しかないコロナウイルスです。一人残らず外出禁止にすればすぐに事態は収拾されますが、そうは簡単にいかないのが人の常です。

ドミほりがクラスターになるリスクは常に存在しています。このリスクの最小化は館内にウイルスを持ち込まないにつきます。このために残留組の館生たちに強く外出を控えてもらっています。

万一、感染者が出たら、この質問への回答は残念ながら当館は持ち合わせていません。
手の施しようがないのが実情です。
一応、感染対策防護キットは用意してあります。問題は圧倒的に数量が足らないことです。ストックはわずか。それにキット内のゴーグル、マスク、手袋、防護服の安全な着脱は相当なスキルが必要なのに教育も訓練も受けておりません。このキット、一度使用したら即廃棄が必要です。仮にお部屋に入ることができたとしても何の手立てもありません。

もう一つ、喫緊の課題は消毒用のアルコールが足りなくなってきたことです。
非常用のストックが底をつき、残り1本になってしまいました。
当館の事情はさておき、医療用の用具が足らない病院の苦労は大変だろうと思います。
なにもできませんが感謝と声援の気持ちだけは送らせてもらいます。
かれらの苦労を少しでも軽くするためのstayhomeでもあるのです。


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