2021.06.13
最近、ヘアスタイルを変える館生が多いように思います。
季節替わりだからか、都会に慣れ少し大人になりたい女心なのかはわかりません。
美容院から戻ってくる彼女らの多くがショートカット、ボブスタイルになっています。今の流行りなのでしょうか。
学生の身なのでカットモデルは経済的に助かります。問題はスタイリストさんの練習台になるので営業時間外でやってもらうこと、ある程度の希望は言えるが完全な満足は得られないかもしれないリスクを覚悟すれば、格安で新しいヘアスタイルが手に入るのです。
今日ご登場いただいたのは新入館生のMさん、新しいヘアスタイルとてもよく似合っています。彼女の内面に合致したとてもかわいいヘアスタイルです。
さてもう一つの写真は、元館生HさんとIさんがサプライスでやってきたときのもの。
当館前の公道からドミほりを見上げる二人を発見、さっそくパソコンルームで近況報告会です。二人ともいまでは社会人、ドミほりで過ごした4年間の学生時代をなつかしみつつ、「あぁもう一度上原二丁目に住みたいな・・・」と思い出にふける二人でした。
2021.06.11
ドミほり館生の一人ごはん。
今夜ご紹介するのは二年生館生Nさんの“から揚げ”です。
今夜“から揚げ”を作ろうと決めた理由は、「スーパーで見た唐揚げ粉のパッケージに描かれていたから揚げが美味しそうだったから」と
彼女の自炊率はどちらかというと低い方。「自炊だと洗い物が増えてしまうから」と。
と言いつつ自炊は出来立てで温かいものそして野菜を得られるのが魅力と。
自炊ってハードル高いと思っている後輩になにかアドバイスをと聞くと
「意外と楽しいかも!」と答えてくれました。
大好きな“から揚げ”たくさん作ったのでしばらくから揚げ三昧になりそうです。
できあがりの“から揚げ”、とってもいい色ですし、香りも食欲をそそる見事な出来栄えでした。実家のお母さま、褒めてあげてください。
2021.06.10
真夏模様の日が続いています。まだ水無月なのに。
パワー全開の太陽が容赦なく降り注いできます。
そういえば「真っ赤に燃える太陽」「太陽がいっぱい」「ギラギラ太陽が燃えるように」等々、太陽の力強さに題材をおく歌のなんと多いことか。
ウイキペディアによると太陽の表面の温度は6000度、この表面から2000キロ上空の温度が100万度超、いわゆるプラズマ状態。これをコロナと呼ぶそうです。
これを知らないと5歳のチコちゃんに叱られます。
さて、今日のドミほり、太陽に誘われてか洗濯する館生が多いようです。おかげで屋上の物干し場は満艦飾です。一方、パソコンルームには入れ替わりたちかわりで自習しにくる館生も。安全のため「オンライン授業」の立て札をたてていますが、本当は自習で課題に取り組んでいるところです。
ドミほりでの生活では共住生活空間であるために洗濯場やパソコンルーム、廊下や玄関でほかの館生と遭遇する機会があります。このとき交わされる軽い会話のドッジボールが、コミュニケーション力のブラッシュアップになります。同じ年代の館生同士だけでなく大きく歳の差がある館長との挨拶や会話は、なおさらに能力アップにつながるのです。
もう一枚の写真は、今日、美容院に行ってきた館生です。さっぱりしていてとても似合っています。彼女もご機嫌です。
2021.06.07
ドミほり館生の一人ごはんシリーズ、今日ご披露してくれたのは二年生のTさんの手作り料理「しいたけのチーズイン肉巻き」です。
彼女も例外なく高校時代の料理経験はなし。ほんのちょっと家庭科でやったことがあるだけだそうです。それが今ではここまで作れるようになりました。
なぜしいたけなの、と聞いてみました。
「わたし“しいたけ”大好物なんです」
週のうち自炊は何パーセントぐらい?
「自炊100パーセントです!」
Tさんにとって自炊のいい点は?
「食べるときの楽しみが既製品より大きい」
自炊のときに参考にするアプリは?
「クラシル」
自炊に大きな不安をもっている後輩へのアドバイスをください
「難しく考えない、やってみれば思った以上にうまくいきます!」
いまでは料理を楽しみながら作り、食す彼女でした。
2021.06.07
新入館生Gさんの冒険。
昨日のこと、館生Gさんはお友達と二人で江ノ島に行きました。これだけでは普通のことですが“徒歩で”となるとこれは驚きです。
前夜お友達の家に泊まり、翌朝5時に出発、江ノ島に着いたのは夜の7時。
全行程51キロ、実歩行54キロ、73,855歩のハードなウオーキングでした。
なぜ、どうして? いろいろ尋ねました。
「山手線一周が流行っているのでトライしようと思ったけれど、都心は人の出が多く怖いので江ノ島に目的地を変更。着いて夕陽を見ようと計画したものの、あいにく曇り空。ちょっとがっかり。足はバキバキ、脚の付け根と足裏が死にそう・・・・」
今朝の彼女、疲れがまだ抜けていないながらとても嬉しそうな表情を見せてくれました。
青春しています。話すほうも聞く方も楽しくなります。つくづくうらやましく思います。
こんな無謀な計画をたてるのもコロナ禍だからこそです。災い転じています。