門限
2022.05.14
今日も門限の話しです。
ある新入館生が門限に遅れそうと私に連絡をしてきました。時刻は21:34。
Messengerでの連絡の内容は
「帰り11時を少し過ぎてしまうかもしれません。今日クラスでディズニーに行っていて,少し帰るのに時間がかかりそうなんです 」
このような場合、事情は十分に理解できますので何も問題ありません。それより、急ぐあまり転んだりしたら大変です。ゆっくりでいいから気を付けて帰るようにと返信しました。
帰館は23:00の門限に間に合いました。彼女の息遣いから急いだ様子がうかがえます。
彼女の話しによると、クラスの仲間25名でディズニーランドに行った。大事なイベントです。その仲間に“自分は門限があるので先に帰らせてもらいます”と理解を得てから途中退出してきた。彼女の想いは、最後まで皆と一緒に居たかったというより、自分は早く帰りたかった。
「途中で帰らせてもらったけれど、(グループのメンバーたち)これからゴハン食べに行くって言っていました」
と少しあきれ顔でした。
門限を理由にすると大切ではないおつきあいもほどほどにできるのです。活用しましょう。
そしてもう一つ、そろそろ門限かというとき、ある二年生館生から連絡が入りました。
Messengerの文面は
「明日6:00にモニコお願いしてもかまわないでしょうか・・・」
一瞬なにを言わんとしているのかわかりませんでした。私の脳内には?????マークが渦巻いていました。
しばらくして“モーニングコールで起こしてほしい”という意味だと理解できました。半世紀を超える歳の差、いまの言葉を理解するのもけっこう大変なのです。