2022.11.01
ハロウインも終わりました。
昨夜帰館してきた数人の館生にハロウインの事聞いてみました。
Aさん 「行きませんよ! でも行ってみたい気持ちはあります」
Bさん 「着替えて、これから友達と一緒に行きまーす!」(写真)
Cさん 「絶対! いきません!」
Dさん 「家族で行ってきました!」 Dさん、たまたまファミリーが上京中。
小生、夕方散歩がてらカメラを提げて行ってきました。17:30には現地を離れましたが、それなりに雰囲気は伝わってきました。気づきませんでしたがNHKのテレビニュースにその姿が映っていたそうです。現場で感じたことは、とにかく目立ったのは警察と報道陣。
そして深夜の23:00になっても上空の報道ヘリの音が当館にまで聞こえてきます。
年配者からすれば眉ひそめる騒動です。以前、軽乗用車をひっくり返したり、店舗のシャッターを壊したりの騒乱からすれば当然です。でも今は違います、かなりコントロールされています。来ている人々も国籍、年齢を超えてイベントとして楽しんでいます。
渋谷区の関わり方が上手だったこともあるでしょう。一見過剰と思える警備と誘導が功を奏しています。大げさかと思う警備体制も韓国の大惨事を思えば大正解でした。
小生が否定的ではないこのお祭り、実際に渦中に飛び込んでいるからです。“百聞は一見に如かず”なのです。
2022.10.31
座ってなんかいられません
今年2022年も残り二か月。毎日毎時があっという間に消えていくことに少しばかり寂しさを覚える今日この頃です。
この10月は、理由はわかりませんが館生のコロナワクチン接種が多かったようです。
数日前のある館生との会話です。
「明日4回目のワクチンです。しばらく顔を見せませんが大丈夫ですから」
部屋ごもりに備えて、いろいろ買い込んできたようです。
心配無用という彼女らしい気遣いメッセージのようです。
「解熱剤は?」
「もちろん用意してあります」
世間一般もコロナに対する感覚が変わってきたようです。彼女たちも38度代の発熱症状を経て無事に日常復帰しています。彼女も実家の親も平静さを維持しています。
話題は変わってプリンターの話しです。
ほぼ毎朝、当館のPCルームでプリンターの動作音が聞かれます。耳を澄ませてようやくわかる音ですが。授業で必要なドキュメントなどを印刷して、ホッチキスして、あわただしくカバンに詰め込んで学校にでかけて行きます。想像ですが昨晩遅くまでかかって作った成果物なのでしょう。
さて、このプリンター自前の機器を自室に備えている娘もいますが、やはり大量のモノクロ印刷となると大型のレーザープリンターに勝るものはありません。インクジェット式のプリンターでは印刷に時間がかかりすぎますから。それにインク代がばかになりません。
2022.10.30
午前、見学来館がありました。
すでにweb面談を済ませ来期分の予約申込をされた方です。今日はリアル対面です。
お見えになられたのはお父様、お母様、ご本人そして3歳年下の妹さんの4名です。
山梨から直接お越しになられ、当館見学のあと大学に行くそうです。
お嬢さんはハッキリ意思表示ができます。自炊は大丈夫ですかと聞くと、「今は家族の夕食を作っています」と。たのもしい限りです。
来春から始まる一人暮らしに大きな抱負をいただいておられました。
午後、元館生が嬉しい報告を携えて来てくれました。ご主人を伴って。
彼女の当館入館は2006年の春、もちろん高校を出たばかりの初々しい乙女でした。彼女は全寮制の女子高を卒業して、大学入学と同時に選んだ住まいがドミほりでした。
ドミほり館生時代の彼女は後輩の面倒を見るしっかり屋さんタイプ、どちらかと言えば姉御肌でした。その彼女が結婚相手として選んだパートナーを連れてきてくれたのです。旦那さんとお話をさせていただいて、とても優しく、頼りがいある男性とお見受けしました。さすがに彼女が選んだカレです。とてもお似合いの二人、いつまでも仲良くされますようお祈りしています。
今日は時間を忘れて彼女の大学生活、そしてドミほり時代の思い出話に花を咲かせました。彼女のこれまでの歩みの一部をご主人と共有できたことと推察します。
とっても楽しいひと時でした。お二人の末永きお幸せをお祈りしています。
2022.10.30
昨晩の事、一年生館生が帰館してきたときのこと
「ただいま帰りました。髪切ってきました。色も・・・・」
「おかえりー! すっごくイイじゃん! どこで切った?」
「表参道!」
やはり美容院激戦区の原宿・表参道だけあって一段上の仕上がりです。
そして今朝、お出かけのときに撮らせてもらいました。
気持ちのいい秋の空です、優しい風です。
シャッターを押しながら小生の頭に中には往年のヒット曲が蘇っていました。
♪亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ♪
2022.10.29
夜8時半、ある新入生の帰館です。
「おかえりなさーい。どこかお出かけだった?」
「ラグビー見に行ってました」
「ラグビー?」
「父が好きなんです」
「お父さん出てきているんだ。お父さんとデートだったんだ!」
「国立競技場で、日本代表とオールブラックスの試合でした」
「超楽しかったでしょう。迫力満点」
「・・・・」
「お父さんにご飯ごちそうになった?」
「はい」
「よかったね」
ラグビー大好きなお父さんに付き合った感じのようです。でも嬉しかったようです。