2022.03.18
この春のドミほり新入館生は10名。そして入館引越し前の段階でFB「ドミほり館板」のメンバー加入はなんと7名。入居前なのに70%が参加。過去にない記録です。すでにFB(SNS)は現代若者にとって欠かせないコミニケションツールになってきているようです。
先日、短めの帰省から戻った館生Tさん、ちょっとオシャレしてお出かけでした。
「おかえり! 可愛い服着て何処にお出かけだったの?」
「お友達と表参道にパンケーキを食べに行ったんです」
翌日、館生Kさんとの帰館時の会話。
「おかえりなさい、どこで遊んできたの?」
「表参道へパンケーキ食べに行ってきました」
二人の行先と目的が同じです。二人の行動が同一なのは全くの偶然。二人の共通点は、帰省期間がそれほど長くないこと。郷里を離れ一二年もすると東京のほうが楽しくなるのかも。
あるいはドミほりの立地がもたらした結果なのか、わかりません。
ある館生のキッチンの水栓器具の交換作業がありました。蛇口だけでなく器具の根本からも水が出てきます。そこで業者さんに来てもらって修理となったのです。
水漏れ修理のチラシ、どういうわけかこの業界は紙のチラシではなくマグネット式の名刺型の広告が主流のようです。しかし実店舗を構えている業者さんでないと不安です。そこで実際の店に行って見積依頼して今日の修理となったものです。
2022.03.17
昨夜の地震、揺れが落ち着いたところで、館内のドアをノックして回りました。
「大丈夫ですか? なにかモノが倒れたりしていない?」
「大丈夫でーす」
帰省ないし外泊中の館生を除いて在館館生全員の無事が確認できました。給湯ボイラーや屋上高架タンクなどにも支障がないようです。一安心でした。
幸いにしてドミほりでは何も災害はありませんでしたが、福島、仙台をはじめ東北の皆様で被災に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
この春に入館される新入生が広島から一人で見学に来ました。
オンライン面談ではお会いしていましたがリアルでは今日が初めてです。
わざわざ入館前の部屋チエックのために上京と感心していたら、実はアイドルの舞台観劇が主目的だとわかり、さすが今どきの女子だと感心。憧れの東京一人暮らしですが、同時に炊事や洗濯・掃除は一人でやるのです。予習してきてくださいね。
2022.03.16
毎年のことながら退館と入館が交錯するこの時期が最も多忙になります。
なかでも特に頭を抱えるのが東京電力です。正確には東京電力エネジーパートナー、この会社とのやり取りにあります。問題は電気の使用開始・停止、短期使用の開始停止の連絡です。
退去する人は電気の使用停止日を、一方新規入居する人は電気の開始日を、そして退去と入居の間に行う作業(清掃など)のための短期使用を、それぞれが別々に申込することにあります。連絡の方法もwebと電話窓口と二つが存在。つまり事の連絡が伝言ゲームのように行われ、話がこじれてくるのです。“担当が違うので”“コンピュータに反映されていないので”“引継ぎのメモがないので”“この窓口では対応できかねます”等々理由はいっぱい。
東京電力の窓口担当者自らが「ネットは間違いが多いので」と言い出す始末。
入居した日に電気が通っていない事態がおこったら大変です。
毎年繰り返されるこの問題、今年はなんとか無事に行きますようにただ祈るだけです。
2022.03.15
今シーズン6回目の引越し退館がありました。
今日、4年間のドミほり生活に別れを告げる彼女の印象は特別です。
それは彼女のお部屋の整理整頓が実に見事だったことです。キレイさんは当館トップクラス。ある日のこと急な要件で彼女のお部屋に入らせてもらったことがありました。
急なお願いにも関わらず彼女は嫌な顔一つしません。「どうぞ」のひとつ返事。そして入ってみたときの驚きはいまでも忘れません。ベッドの上の布団はきれいに畳まれています。床には何も落ちていません。
急に“お部屋に入らせて”と言えば、ほとんどの館生は
「エッ、ムリムリ。散らかっているので絶対ダメです」と返ってくるのは確実。
彼女はいつも身だしなみがキチンとし、他人の話しも注意深く聞く、そんなタイプなのです。
ですから引越しと言っても慌てません。当日の朝にはしっかりとパッキングされ、すぐにも搬出可能な状態になっています。彼女一人でも引越しに支障がないのに、同じサークルの友達二人が手伝いにきて、さらに父親も加わっての引越しは、なんと15分で終了してしまいました。それでもお父様から出た言葉は「入った時は数個の段ボールだったのが、こんなにもモノが増えるなんて!」と驚きの一言でした。
2022.03.14
急に初夏の陽気に。
半そででも汗ばむほど、ただ室内はそれほど暖かくはありません。鉄筋コンクリート造なので温まるには暖かな日が数日は連続する必要があります。
今日も帰省する館生が。戻りは月末、その時は新入館生が10名もいます。きっと館内で先輩と新入館生が遭遇した時を想像すると、ちょっと心配になります。しばらくは縁結びの役を担う必要があります。
さてこの暑い日にタップの練習をする館生、そしてそれを見守る館生です。