最初が肝心
2010.04.15
寒かった昨日より、さらに冷え込んだ一日でした。まるで真冬。
水回り清掃三日目です。
新入館生たち、一人暮らしを始めて半月ほどが経ちました。
水回り清掃時には、館生たちのお部屋に入ることになります。そのとき、彼女たちの暮らしぶりの一端を垣間見ることができます。
空のペットボトルや食材などのパッケージをお部屋にため込む人、こまめに処分する習慣を身につけ、お部屋がキレイに整理整頓されている人、いろいろです。
一人暮らし生活では、足の踏み場もないほどに散らかしていても、だれも叱りませんし怒られません。気持ちが緩みがちになります。
でも、唯一例外が、水回り清掃などの室内立ち入りの日です。
これはヤツガレの想像ですが、 “今日は水回り清掃だ! 片づけなければ! 忙しいのに・・・” とあわてて整理整頓を始める姿が目に浮かんできます。
でも、このような緊張が時に必要なのです。
新年度に入って、すべてが新しい春です。この時期は試験もありませんので、片づけできない言い訳も通用しません。
さぁ、今日からお部屋の片づけを習慣化させましょう。大学以外にも、自立・自律の精神は磨くことができるのです。何事も最初が肝心、あとは気持ち次第です。