話題の渋渋高。
2013.07.05
駒場キャンパスでみた直径20センチはあろうかという花。
今週発売の週刊東洋経済を買ってみました。
記事によると、大学入試の環境は2018年に大きな変化が起こるようです。
まずは今から5年後に予定されている「センター試験の廃止」。
一発勝負のセンター試験に変わる新制度は、到達度で判断する仕組みになるとのこと。
そのため、飛び級や高校早期卒業も可能になるらしい。
もう一つは、いわゆる18年問題で、18歳人口が120万人を下回ってしまうこと。
そして地元志向の高まりと、一方でジワリジワリと進む、海外大学志向の波です。
高校卒業後、米国ハーバード、エール、プリンストンなどに入学するケースが増えると予想されています。
少子化、国際化、地元志向で学生会館にとっては厳しい環境になりそうです。
現ドミほり館生で、いわゆる難関校卒は、智辯学園和歌山が三名、白陵が三名の実績となっています。
この傾向はここ数年変わっていませんでした。これが近い将来、変わるかもしれません。
最近、注目を浴びている、渋谷教育学園幕張渋谷高などの実績を考えると当館も高校生の入館を検討する必要があるのかもしれません。