意思疎通とは
2013.08.19
今日の現場、大工さん2名、ボード屋さん1名、ユニットバス屋さん2名、電気屋さん1名、清掃屋さん1名、現場監督1名、設計士1名の9名。
現場とは、もちろん女子学生会館ドミトリーほりのこと。
大規模改修工事の大半は室内、それもユニットバス内。
狭い空間ですから相当な暑さの中での作業です。
熱さだけならさして問題にはなりません。
現場で起きる問題は、業者間のコミュニケーションに起因することが多い。
配管屋さんとトユニットバス組み立て屋さんといった会社間の連絡不足。
設計士さんと実際に施工する業者さんの連絡調整不足。
双方に“そんなこと常識!”“分かっているハズ”みたいなことが起こります。
これってどこにもある話しです。
同じ会社の中の上司と部下の間でも起こります。
夫婦の間でも起こります。
これが人間社会の宿命なんでしょうね。
ワンちゃんをみていると、どんな条件を与えられてもそれを完全に受け入れています。
そこに疑念が介在する余地が見られません。
あらためてワンちゃんにホレボレしてしまいます。