本心は明かさず
2015.07.16
パソコン外付けハードディスクと無線ルーターの入れ替えで半日を費やしてしまいました。
昨日のこと、外付けハードディスク(以下HDD)から僅かにカリカリと音がし始めました。
このHDDには大量の写真データを保存しています。
「あぶない」かもと脳裏をよぎったそのとき、それまでパソコン画面にあったHDDのアイコンが消えてしまいました。画像現像処理ソフトも起動しません。
同時にパソコンに詳しい友人に聞いたのですが結論は、“こまめにバックアップを取っておかないから!”という自分にとって厳しいものでした。
一応、データ復旧専門業者に聞いたのですが、概算で10万円かかるとのこと。
しばし考えました。
おおよそ1万枚ほどにもなる写真。この中には絶対に自信作と言えるものは皆無。
いつも“次こそいい写真を”と思っていました。
ということでデータ復旧はやめました。
今日からゼロベースで写真を撮っていきます。
昔の写真はありません。あのときの写真が欲しいと言われてもありません。
無線ルーターの入れ替えは、“もうすこし電波が遠くまで届いて欲しい”という気持ちから買い換えを決断したものです。
それにしても有線接続2台、無線接続2台、スマホ2台とタブレット一台、合わせて7台ものデバイスのネット接続をやり直しました。
試験のさなか、ある館生が帰館。
「おかえりなさい。どうだった試験?」
「ウ~ん、ちょっと・・・・」
「難しかったんだ」
「問題が・・・」
どうやら受験した全員が難易度の高さを感じた試験だったようです。
「みんな、難しかったと言っていたんだ」
「えぇ、そうなんですけど。それってウソが多いですから」
社会の裏と表、これぞ難問です。