工事本格化
2010.11.04
あまり興味がわかないかもしれませんが、また東館大規模修繕工事についてです。
先月25日から始まった工事、これまでは前段階の作業ばかりでした。
床養生や足場組み立てなどの作業がメイン。そして今日から本格的作業となりました。
今日のメンバーは、防水屋さん4名、窓サッシシーリング屋さん4名、それに監督役の工務店の社長、あわせて9名。
今回の修繕工事は東館が主ですが、ついでに西館の屋上防水もやります。
去年、西館の壁面だけで屋上防水は見送った経緯があります。
窓サッシシーリングの打ち替え作業は、今日は既存シーリングを剥がす作業に終始。それでも東館の窓全部はできませんでした。明日も引き続きです。
明日は、今日の続きと、剥がした後に養生(マスキングテープを貼り)し、新しいシーリング剤を打つ作業が予定されています。
一方、西館の防水工事はエアコン室外をジャッキアップしたり、塗装しない部分をマスキングしたりの作業がほぼ一日続き、そのあとプライマリー(本格的塗装の前処理)を塗布して、明日に備えます。
足場を組んで壁面を打診してみると想定以上に浮いた個所、微細なクラックが発見されました。これらの個所をマーキングして、エポキシ注入などの処理をすることになります。
おおよそ10年に一度の大規模修繕。
早め早めの対応を心掛けていますが、なにか年中なにかやっているような気がします。