11月だというのに春一番?
2010.11.09
11月だというのに不思議なほど暖かな一日でした。
おまけに昼過ぎからかなり強い南風が。まるで春いちばんかと錯覚してしまいます。
大規模修繕工事、今日は設計士さんと工務店をまじえて詳細な打ち合わせをしました。
実は昨日も別の設計士さんが来て工事の状況を確認、いろいろ指示を受けていました。今日はそのアドバイスをもとにさらにどのような手立てを講じるか等の打ち合わせでした。
工事を請け負った工務店、そしてそれぞれ分野ごとの施工業者など関係者は多いのです。それらについて一つ一つ使用材料や工法、問題個所の調査と視認、対処方法の検討、さらにはそれらの作業工程ごとのスケジュール管理などを詰めていきます。 検討課題は多岐にわたります。 そして同時に当初の見積金額が次第に膨らんでいきます。怖い!
塗りたてについた足跡 設計士さんを交えて現況確認 問題個所の調査。及ぼしている影響の範囲や下地の劣化状況を視認します。
夕方、館生Mさんの帰宅。
「ただいま戻りました。免許取れました!」
「よかった! おめでとう。結構かかったよね・・」
「そうです。途中ロンドンに行っていたりしましたから・・・」
そしてもう一人の館生が帰宅。
数日前、祖父の緊急入院を知りいそぎ帰郷されていました。
「どうだった。元気になった?」
「・・・・。集中治療室にいるんです・・・」 涙ぐんでいます。
「あなたが弱気になってちゃだめじゃない。元気を出して励ましてあげなければ・・」
館生が話しかけると応じるとのこと。はやい快復をお祈りしています。