2013.09.17
Yoyogi Park
朝晩の気温はひんやり。
長袖シャツかカーディガンを羽織りたくなります。
ここに秋を感じます。
ですが日中になるとまた夏に戻ったような暑さです。
もちろん長袖では暑くてたまりません。
唯一の救いは湿度がないことです。
まるで軽井沢のような高原の避暑地。
真夏から秋へのグラデーション。
日に日に色模様が変化しています。
館内も夏休みモードから徐々に平時モードに戻りつつあります。
今日現在、帰省している館生はたった5名です。
駒場キャンパスも学生の数が多くなりました。
もうすぐ夏休みが終わります。
授業がはじまるその日、頭痛や倦怠感が生じないよう、いまから緩んだ気持ちを引きしめていきましょう。
2013.09.16
東京、台風直撃。
休日ですが、さすがに外出する館生はほとんどいません。
夜6時半、ある新入館生が帰館。
「出かけたの? 台風なのに?」
「夕方から出かけました」
「それまで部屋で勉強?」
「いえ、いまは勉強は・・・・・。部屋にこもっていると・・・・・」
この気持ち、よくわかります。
狭い空間です。気分が塞いできます。
「どこに行ったの?」
「渋谷です。母に頼まれたモノ買いに・・・」
と言いながらショッピングバッグを見せてくれました。
「気分転換できた?」
「ハイ」
そしてもう一人の館生が帰館。
こちらも夕方になってからのお出かけ。
「ただいま帰りました。見てください今日の夕焼け」
スマホで撮った写真を見せてくれました。
井の頭通りでクルマのヘッドライトと夕焼けのコラボ、なかなかの写真です。
「僕も撮ったよ。今日のブログに載せるから見てみて」
2013.09.15
雨上がりの駒場キャンパス、野球場。
朝、豪雨の音で目が覚めました。
帰省中のある館生からメールが入っていました。
受信は昨夜遅く。
ところがヤツガレがそのメールを開いたのは今朝5時半。
“窓が開けっぱなしになっているので閉めて欲しい”
急いでその館生のお部屋に行ってみました。
幸い、ベランダ越しのためそれほど吹きこんではいませんでした。
念のため、他の帰省中の館生のお部屋を覗いてみると、もう一つ雨が吹き込んでいるお部屋が二つ。
雑巾とタオルで拭いてまわりました。
台風接近の影響でしょう。
空模様は猛烈な雨が降ったと思ったら晴れ、これを繰り返す一日でした。
ある新入館生が急に体調を崩しました。
近くの救急医院で診てもらうと、若い女性に、また季節の変わり目に発症しやすい過呼吸症候群とのこと。
本人の希望もあって点滴治療を終え無事に帰館。
たいしたことなくて良かった。
今日も、合宿に行く館生。帰省から戻ってきた館生と入れ替わりの一日でした。
ある新入館生
「免許取ってきました!」
「よかったね。おめでとう! 間違っても東京での運転はダメだよ!」
「はい、わかってます」
2013.09.14
入れ替わり立ち替わりです。
合宿に行く館生、合宿から戻ってきた館生、そして今日から再び帰省する館生。
いろいろです。
来年に備えての事前見学がありました。
遠く仙台からお母様とご本人の二人。
当館にお見えになる直前、他の井の頭沿線の学生会館を見学されています。
今朝、新幹線で上京。学生会館をまわって、夕方には親戚の方と合流。
日帰りで仙台に戻られるようです。
暑い中、学生会館めぐりでお疲れさまです。
本当にありがとうございました。
そしてその見学者がお見えになる直前、元館生がフラリと遊びに来てくれました。
彼女、青年海外協力隊としてルワンダ勤務2年間を経て帰国したばかりです。
いろいろなこと、簡単に言葉で表現できないくらいたくさん経験されてきたようです。
本当に御苦労さまでした。
仕事としての赴任は終了しているのですが、自ら手掛けたプロジェクトのその後が心配でまた二週間ほど、まったくの個人としてルワンダに飛ぶそうです。
2013.09.13
Daikanyama
Shibuya
Yoyogi Park
たった三日間の帰省、福岡から戻ってきた館生Hさん。
「どうだった? 楽しかった?」
「はい! 楽しかったです。いろんな人に逢って・・」
「高校時代のお友達とか? お母さんの手料理とかは?」
「外食でした。イタリアン、居酒屋とか・・・」
久しぶりの一家団欒、ご両親の喜びようが目に浮かびます。
一方、三日間の上京、来館宿泊されていた新入館生Iさんのお友達、夕方に地元の京都に帰って行かれました。
初日は浅草、翌日は原宿、渋谷、代官山へ、そして最終日の今日は下北沢を楽しんできたそうです。
帰り際、わざわざごあいさつをいただきました。
また遊びに来てくださいね。