2013.03.11
昨日の東京大学前期日程試験合格発表を受けて、既申込分よりキャンセルが発生しました。
このため新たに2013年4月ご入居分の追加募集を行う事になりました。
まだ住まいが確定されていない合格者のみなさん、当館をよろしくご検討ください。
本日、さっそく見学者がありました。
昨日の発表日、上京せずに自宅で確認されたそうです。
そしてわざわざ今日、遠く広島からお運びいただきました。
お母様とお二人で来館。
お嬢様も当館を気に入って下さり、さっそく契約のご案内をさせていただきました。
2013.03.10
今日は東京大学入試前期合格者の発表日です。
13:00、合格者受験番号を掲示、とは公式アナウンス。
とはいえ例年、12時半ごろには貼りだされます。今年もそうだったようです。
当館に入館契約すまされていた受験生のお母様から電話連絡があったのは12時半。
お母様によると、掲示版に目当ての受験番号はなかったそうです。
とても残念。
御嬢さんもそうですがご家族の気持ちを考えるとお声掛けする言葉がみつかりません。
その電話を終えたとき、今度は、同じくすでに当館との契約を済まされている受験生のお母様から電話が入りました。
「自宅でパソコンを見たら受かっていました! 公式のサイトで確認しました」
「よかった! おめでとうございます」
別のご両親からは
「キャンセル待ちになっていますが、ドミほりに入れるでしょうか」
といった問い合わせも。
こんなやり取りを繰り返し、この時間(午後8時現在)でもまだ連絡がない受験生(申込者)も方おられます。
他にも、キャンセルするかどうかしばらく時間が欲しいといわれる方も。
かたや念願の合格を果たし、一刻も早く当館の追加募集案内を待つ受験生。
一方で今回の不合格を受けて、二次志望の大学に進むか、も一度来年に期するか、いろいろ悩んでおられ、返事を保留される受験生も。
当館として悩ましい局面です。
不合格となったある受験生が帰宅して両親に言った言葉をうかがいました。
「お父さん、お母さん、ごめんなさい」
なんと切ないことでしょう。
今日の東京は今シーズン早くも夏日の日中。
そして煙霧とかが一面空を覆っていました。
2013.03.09
二年前のあの日のことを思い出します。
これまでに感じたことのない揺れ。
不安と焦りを感じつつ、揺れの収まりを待って、急ぎ館内を駆け巡りました。
在室中の館生全員の無事を確認。
次に外出中の館生あてに安否確認のメールを送信。
大半の館生の無事が確認できたその時、ある館生から・・・・
「約束があって、なんとしても新宿に行きたいのですが・・・」
その館生、就活の最中、OB訪問の約束が迫っていました。
クルマで新宿まで送ることに。
帰宅後、未曽有の津波に翻弄される東北の姿をテレビで見て、身震いしたことを昨日のことのように思い出します。
あれから二年。
被災地は、いまだに艱難辛苦が続いているように思われます。
被害に遭われた皆様のことは忘れてはいけない。
同時になんとかみなさんに笑顔が戻ることを願うものです。
事態は改善されているのでしょうか。
まるで初夏を思わせる陽気の中、代々木公園のカワズ桜の木の下で、たくさんの笑顔を見つけました。
この笑顔が被災地にみなさんにも届くことを願っています。
新宿まで送った、その館生、結局、OBに会えず、さらには連絡もつかず、新宿から歩いて帰館してきました。いまから思えば、だれもがそれどころではなかったのにです。
♪花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう ♪
2013.03.08
代々木公園のカワズ桜
まるで初夏の陽気になりました。
それにしても朝、目覚めたときから鼻水、クシャミの連続です。
今年の花粉は凄いことになりそうです。
今日も退館引越がありました。
引越しの準備は館生一人でやり切りました。
引越し当日の朝、お父様とお母様が上京されましたが、すでに作業は終わっています。
退館手続きも早めに終え、運送会社のトラックを待つだけの引越でした。
お疲れ様でした。
とはいえ搬出よりも新居への搬入が一番大変です。
きっといまごろ、三人で荷造りをほどいて収めているところでしょう。
お疲れまでした。
2013.03.07
代々木公園にて
原宿にて
代々木公園にて
予報通り昨日より暖かな一日でした。
明日はさらに暖かくなるらしい。
街のファッションも明るい色が増えてきました。
中にはTシャツ姿の欧米人を多く見かけました。
欧米人は寒さに強いのでしょうか。
帰省から帰館したある館生。
「もっとゆっくりしてくればよかったのに・・・」
「部活があるんです。合否発表の日に部員勧誘があるんです」
ここにも新入生の受け入れ準備が着々と進んでいます。
そして海外旅行に出発する館生二人。
一人は卒業旅行で学生時代最後の思い出づくりにハワイへ。
いま一人はロシア語を選択していることから本場ロシアへ。
気をつけていってらっしゃーい。