東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

reiwa

2019.05.01

平成の最後となる昨日、元館生が挨拶に来てくれました。
それも一家そろって4人全員で。
郷里は新潟です。娘さん二人のうち一人が元ドミほり館生です。
二人のお嬢さん、とうに郷里を離れ東京に住んでいます。
この連休、両親が東京の娘たちに会いに来たというわけです。
ドミほり時代のエピソードを沢山話しました。
もしかしてこの話し、ご両親も知らない話しだったかも。

今日から五月です。そして今日から新元号“令和”の年になりました。
テレビ・新聞は奉祝ムード一辺倒です。
自分は昭和、平成、令和と三元号を生きてきたことになります。
私の親は大正、昭和、平成の三元号を生きてきました。
祖父や祖母になると明治、大正、昭和を生きていたのです。
三元号のはしごなんて、随分と長く生きている、かなりの老人だと思っていました。
まさか自分がそうなるなんて考えてもいませんでした。
とすれば、私のこと若い人には相当な老人と映っているのだろう。


ドミほり館生一人ごはん

2019.04.30



今日も“ドミほり館生一人ゴハン”のご紹介です。
今日ご紹介するのは三年生と四年生の二人の手料理。
二人とも一人暮らしはベテランになっています。ゼロから始めた料理もいまではお茶の子さいさいです。
まずご紹介するのは新三年生のY.Kさんのお好み焼きです。
普段のゴハンはパスタ、うどんなど炭水化物系の食事メニューが多いそうです。
ちなみに彼女は四国出身。すこし野菜を摂らなければとキャベツ、ネギが入ったお好み焼きを作ることにしたそうです。

そしてもう一人は新四年生のH.Kさんの作ったギョウザです。
もちろん完全お手製のギョウザです。多めに作って冷凍保存しておくのが彼女流。
今回は“入れる水が少なかった”と反省することしきり。
“今回はパス、作り直しますので次回撮って下さい”と言わないのが彼女のスタイルです。


元館生来たる

2019.04.28


この春、二年生になった館生I.Hさんから自作ケーキをいただきました。
見事な出来栄え、そして甘さ控えめでフワッとした軽さのとても美味しいケーキでした。
二つのケーキ、一つは“抹茶ぜんざいプリン” いま一つは“小豆ミルクプリン”です。
なぜケーキを作ったのか聞いてみました。
「新歓を終えて自分へのご褒美です」
新二年生になった彼女、サークルの新歓責任者として重責を担うことに。
去年は勧誘を受ける側、今年は勧誘する側、それも重要な立場に就くことになりました。
あっというまの一年です。
新歓担当は、チラシ配り、勧誘、お茶会や食事会の手配と運営、そして体験会の開催等々一切の役割を担います。このため3月中旬から4月下旬までの一か月強、彼女の頑張りはかなりのもの、早朝から夜遅くまでとその役割を果たすのに大活躍でした。
そして、これらの活躍が実を結び、例年になく沢山の新入生の入部に繋がり、一区切りがついたのです。そんな自分へのご褒美としてケーキ作りをしたそうです。
なにも貢献していないこちらまでごちそうになってしまいました。


そして午後に元館生が遊びに来てくれました。
当館に入館されたのは2006年ですから、もう13年も昔のこと。
約10年ぶりの再会ですが、この間の月日の流れを微塵も感じさせない彼女でした。
彼女の立ち居振る舞い、雰囲気はドミほり時代の彼女そのままです。
仕事のこと、いま大学院生として仕事と学生、ふたつの身分で、学び続けていること、もちろんコイバナも、たくさん聞かせてもらいました。
いかにも彼女らしい変わらぬ活躍ぶりに大感激でした。


ゴールデンウイーク

2019.04.26


明日からゴールデンウイークだそうです。
“だそうです”と冷めた言い方をするのは、館長には全く関係ないテーマだからです。
小生のことはともかく、何人かの館生に連休の過ごし方を聞いてみました。
大別して、連休の過ごした方には三つのパターンがあるようです。
長くはないもののとりあえず帰省する館生。
何も予定は組んでいない館生。
郷里から母親や友達がドミほりに泊まりにくるので自分は何処にもいかない館生。
ざっと、こんな感じです。
思いのほか、帰省する館生は少数派のようです。このため、当館に来客用として貸し出し用のお布団4組、すべて予約済になっています。
駒場キャンパス組は、明日27日土曜日、来週の30日火曜、すなわち平成最後の日と5月2日の木曜日は、通常通りの授業があるそうです。休みが連続していないようです。
これでは計画も限られてしまいます。
今夜から飛行機で青森に帰省する新入館生に聞いてみました。
「実家に帰って一番の楽しみは?」
「祖母の手料理かな。でも2日には戻ってきます。友達が遊びにくるんです」
そして別の先輩館生は
 「母が明日上京します。ヨコハマの親戚の家に行ってゴハンを食べます」
 「横浜中華街でしょう?」
 「そうかもしれません。休みの計画、それだけです」


自立への道

2019.04.24


先月の24日に入館引越ししてきたある新入館生との会話から。
 「一人暮らし、慣れてきました」
こちらから聞く前に語りかけてきてくれました。
一人暮らしを始めてちょうど一カ月。その語り口には自信が垣間見えます。
「(一人暮らし)始める前、一番の不安は何だった?」と聞くと
「ワタシ、朝が弱いので起きられるかが心配だったんです。それが最近では目覚まし鳴る前に起きるようになったんです」
 「やるじゃない! 今までだったら親が起こしてくれるという甘えがあったのかもネ」
 「そうだと思います」
わずか一カ月の中での成長です。
一人暮らしを始めて、いろいろ気づきがあるようです。
親のありがたみもそうです、自分がいかに家族に頼っていたのか、そしてなにより他人である館長と世間話ができるようになったのです。
一人暮らしは自立・自律心を養うのです。

そして昨日、インフルに罹った新入館生、今日はすっかり良くなっているようです。
言いつけを守り、終日お部屋に籠っていたのです。ときおりお部屋を覗きに行くのですが、いくたびに顔色が元気になってきています。もう安心です。

写真は当館の庭に設けてある小鳥用の餌台です。さてこの鳥の種類はなんなのでしょう。どなたかお詳しい方教えてください。


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