2020.06.20
お部屋の申込をいただきました。
見学されたのは一週間前、いろいろ検討され、改めて今日の来館見学になりました。郷里のご両親といろいろお話しされ、候補となったお部屋を二つまでに絞っての来館でした。
最終的に再び部屋を確認し、あるお部屋に決めました。ありがとうございます。
入館引越しは8月1日の予定です。見学から申込まで本人だけ、保護者なしです。決めるプロセスはリモートでの話し合いでしょうけれど、本人にとってはとってもいい経験です。
午後から元館生が遊びに来てくれました。二人の館生はこの春から社会人、もうJDではありません。ドミほり同期のつながり、二人はそれぞれ別の企業に就職しています。
彼女たち、このコロナ禍のため入社式もなく職場でのOJTもほぼなし。企業への帰属意識はこれまでにないカタチになるかもしれません。働き方も大転換です、大変な世の中になりました。今日は学生時代にもどってワイワイと女子トークに花が咲きました。
花と言えば、彼女たち父の日の花束を持参して祝ってくれました。可愛いムスメたちです。
社会人としていろいろ苦労するかもしれませんがガンバッテください。ドミほりはいつだって応援しています。ときどき顔を出して近況報告しにきてください。
2020.06.19
13人分のカレー
帰省(コロナ疎開)せずにドミほりに残った館生たちへの差し入れです。
今回はカレーです。今日は金曜日。自衛隊や南極基地などでは金曜日はカレーの日に決まっているのだとか。まったくの偶然です。
館生たち緊急事態宣言発令後、ながく自室に籠っての生活が続いています。
最近になって買い物程度なら外出も可能になりましたが、やはり不自由であることは否めません。ややもすれば手抜き料理、偏りがちの食事、そして運動不足が心配になります。
そこで居残り組の館生たちを元気づけようと、いろいろ差し入れをしてきました。
これまでに、自家製コロッケ、塩ブタ、竹の子ご飯、ケーキ、塩ブタ、まぜご飯、アップルパイといった具合です。たいしたことないモノばかりですが、喜んでくれる姿を見ると、こちらとしても、やって良かったと思う次第です。
2020.06.18
早朝の代々木公園
6月に入ってからの当館への問い合わせは過去ほとんど記憶にないことです。
今の時期、新入生たちの住まいはとうに決まっています。新しい住まいや学校にも慣れ、五月病を乗り越え、ようやく新生活が軌道に乗り始めるころだからです。
そんなタイミングでの問い合わせ、ここ最近で頂いたいくつかの問い合わせは、“年度途中だけど入館可能か”というもの。どうも、いまの住まいが不満のようです。
コロナ禍の緊急事態宣言直後に帰省(コロナ疎開)できずに居残った学生は多くいます。
彼らは、家族と離れての一人暮らしです。それが尋常ならざる地球規模でのクライシス下での自粛生活です。当然、多くのストレスを抱えます。
学生会館側にも非常事態に適応したマニュアルにない対応が求められます。
“安心できる学生会館”には安全や設備以外の要素が大事です。
こんなことから一度決めた学生会館、いま一度再検討してみようということのようです。
とはいえ学生会館とはすでに契約を交わしてあります。途中解約となるといろいろ制約がでてきます。一度、契約書を確認し管理人と相談する必要があります。
このコロナ禍、一人暮らしを支える学生会館、その真価が問われているのかも知れません。
今、もっとも大事なのはオンライン以外のリアルコミュニケーション、それへの対応があるか否かが問題なのではと思います。
2020.06.17
ドミほり館生の一人ごはんをご紹介します。
今夜の晩ごはんは「まぜごはん」です。これに決めたのは郷里の母と祖父が勧めてくれたからだそうです。調理は超簡単、一人用の炊飯器に玉ねぎを切らずにポンといれてお米と一緒に炊くだけです。時短にもなります。
彼女はこの春に大学生になったばかりの新一年生です。もちろん入学式もリアル授業もありません。日々、オンライン授業のみの学生生活です。そしてStay Homeですのですべて自炊になっています。
彼女、高校時代の料理経験はゼロ。自炊経験のない後輩へのアドバイスを聞くと、“経験なしでも一時間もあればなんでも作れます”と。
いまではスマホさえあれば映像つきで調理方法が簡単に調べられるのです。
2020.06.14
春休みの帰省、そのままコロナ疎開を続けていた館生Mさんが今日からドミほり復帰です。
キャンパス内への立ち入り制限が一部解禁になったためです。
ドミほり暮らしの再開ではありますが、web授業(会議)はこれまで通り続きます。一部の研究業務がリアルになったからのドミほり復帰です。館生Mさん、上京は人混みが予想される電車を避け、お父様運転でのマイカーで来られました。
これから先、徐々に帰省から復帰してくる館生が出てくるものと思われます。
さて、先日の東京アラート解除以来、この四日間の感染者をみると、6月11日の22人に始まって以降25人、24人、そして今日は47人となにやら恐怖を感じる推移です。
これまでの一人一人の行動による抑制が、なし崩しになっていくように感じられます。
経済再建を急ぐばかりにある程度の犠牲はやむなしみたいに感じられます。現実は、まだまだ人が多くいるところは危険なのです。
油断は禁物、三密を守り、一人一人の節度ある行動でコロナ禍収束を成し遂げましょう。