2022.05.31
原宿にて
明日から6月、月末の今日の夕方、帰宅してくる館生数名とのやりとりから・・・
Aさん、玄関入るなり「疲れた~」と。
「いくつコマあったの?」
「二つ!」
「えっ、それだけで」
「だって、ずーっと座りっぱなしだから・・・」
Bさん 「今日の授業は対面が一コマで、あとは自分の部屋でオンデマンドです」
Cさん 「学校の帰りに友達と池袋のサンシャインで遊んできました。すごいですよ、ガチャガチャが3,000台もあるんです」
「なにかいいものゲットできた?」
「ティッシュケース。企業とコラボしていていろんなものあるんです」
Dさん 「1.3.4.5の授業でした」
「あきコマで帰ってくればいいのに、近いんだから・・・・」
「大学なので・・・、それはそれで友達とおしゃべりできて楽しいんです」
Eさん 今、テスト中じゃないのと聞くと
「それ理系です。理系が苦しんでいる中、自分ら文系は遊んでいる」
自嘲気味に笑っていました。
2022.05.30
五月は明日で終わり。
明後日から6月、梅雨の季節です。
東京は、きょうも朝から夏日。
今朝の館生たちの動きは今一つ鈍いようです。月曜日、そして暑い日。
遅めに登校しようとしている二年生館生との会話から
「いまから学校?」
「はい学校です」
「今朝は、学校にまだ行ってない館生が多いみたい」
「やっぱり月曜日はブルーですからね・・」
昼過ぎ、新入館生が帰ってきました。
「休講になったんです。あしたも休講! ラッキー」
「授業料返してもらったら?」
このツッコミに返しがありまでんでした。
そんな余裕はなさそうです。聞いてはいませんがたぶんゴロ寝するでしょう。
ホームページの「入館者の声」を更新しました。
今年は多めの10名の館生の声を掲載しました。
これで三冊のノートに書いてくれた館生がなんと225名にもなりました。
みんなありがとう。
2022.05.28
ある新入館生のお部屋に友達が泊まりに来ています。
二人は同じ高校で二人とも東京の大学に進学しました。
今夜は久しぶりに会って餃子パーティーすることに。ところが二人ともギョーザ作りは未経験。ギョーザ包むのも初挑戦、勇気あります。
「お酢とかラー油あるの?」と聞くと
「ナイッす! 醤油はあります」
「醤油だけ! それギョーザじゃないよ。用意してあげる!」
でもこれが楽しいのです。トライすることがなによりなのです。
なんだかんだでとっても美味しそうなギョーザが完成。
二人の笑顔が最高です。
2022.05.27
外は雨、すこし憂鬱な気分。
“今日は休みたいな” なんて気分かも、でも気持ちを変えましょう。
古い映画ですが、ジーンケリーが土砂降りの雨の中でタップダンスを踊るシーンで有名なSingin’ in the Rainがあります。えっ、なにそれ? こんな声が聞こえてきそうですね。
ちょっと古すぎる映画、いまの人にはわからないかもしれませんね。
雨の日だって、その気になれば素晴らしい日にもなります。
館生たち、それぞれの想いの中で登校していきます。
背中を見送りながら“今日も良い日になりますように”と祈ります。
2022.05.25
ドミほり館生のファッション紹介です。
2年生の館生Kさん、今日はこの春に原宿で買ったワンピースでお出かけです。
とても似合っています。ワンピース、ちょっとオシャレに見えます。楽そうですし軽そうです、そして少しだけ大人っぽくみえます。ねんのため筆者は着たことありません。
今は季節の変わり目、日中は半そで、朝夕は長袖がちょうどいいのですが、別に羽織るもの一枚持って歩くのは荷物が増えて面倒。えぃとばかりそのままお出かけ。
多くの館生の衣替えは実家との宅配便のやり取りで行われます。
着なくなった冬物衣類を段ボールに詰めて郷里に送ります。そして実家から送られてくる段ボールにはいろいろ入っています。まるで玉手箱のように。
お母様の手料理は冷凍パックに収められ、お菓子やレトルト食品にお米、野菜等々。
そして服も。でも自分らしさ、個性を求めて自分で服を買う子も多い。
館生御用達は、新宿ならルミネ、渋谷だとH&M、ZARA、丸井等々、もちろん原宿にはたくさんのお店があります。ネットのZOZOTOWNは何故か一時ほど多くはないようです。
当館近くだと、代官山あたりのファッションはちょっと学生には向かず、下北沢には学生に優しいお値ごろのファッションが選べます。