2022.10.28
当館の来期分の受付けは終了、現在は“キャンセル待ち”のみの受付けとなっております。そしてキャンセル待ちへのエントリーにも事前の来館見学・面談が必要となります。
満室となった申込者のうちweb面談、リアル面談の割合はおおよそ50%ずつでした。
当館が事前の面談をお願いする理由は、当館での暮らしが居心地良く、あわせて学生生活が満足いくものになることを願うからです。
学生会館に対する不満をネットで検索してみると“寮長・寮母との相性がうまくいかない”というのがあります。なにが原因かはわかりませんが、大学生活は社会人になるための準備期間だから、多少相性が悪い人でも折り合いの付け方を学ぶべきという考え方もあります。たしかに共感できる人とばかりの付き合いでは、社会生活に必要な対人力スキルは身に付きません。とは言え高校を出たばかりの若者に“苦手な人とでもうまくやれ”というのは少しいきなりすぎるかもしれません。
そこで当館では入館を希望される方と直接お会いすることを重視しています。多少なりともお話をさせていただき、お互いが“この人とならやっていけそう”という感触が共有できた方にドミほり館生になっていただきたいと考えたのです。
最初だけではありません、入館後も可能な限り館生たちとのコミュニケーションにつとめ相互理解を深めたいと考えております。ドミほりが皆さんにとって居心地よい学生会館になることを願っています。
2022.10.26
大黒湯
八幡湯
急に寒くなりました。
家に帰って湯船に漬かって冷えた体を温めたいと思うのが普通、ではなさそうです。
館生7名に聞いてみました。
「あなたは湯船に漬かる派、それともシャワーだけ派?」
さて結論ですが、7名中三名が湯船に漬かる派、4名がシャワー派でした。
Aさん「シャワーです」
「えっ今も?」
「ハイ、夏も冬も」
Bさん「シャワー! でも実家の時は湯船に漬かっていました。こっちだと面倒なので・・。でももっと寒くなったら・・・・わかりません」
Cさん「シャワーです。寒いときには湯船に漬かろうかなとおもうけど寝るほうが勝っちゃう」
Dさん「シャワー。年中。お風呂は面倒、寝るほうが先」
Eさん「お風呂です。夏もずーっと、そうしてきました」
Gさん「ぜったい湯につかります」
Hさん「三日前から湯船に漬かるようにしました。寒さに耐えられない」
さて大きな浴槽で思いっきり手足を伸ばしたいと考える館生は近くの銭湯にいきます。
館内の仲の良い友達を誘って。
行先は代々木上原駅そばだと「大黒湯」、当館から徒歩で12分、900mのところです。
もう一つが代々木八幡駅のそばで「八幡湯」、当館から徒歩13分、1100mのところです。二つのうちどちらかと言えば八幡湯のほうに行くことが多く、頻度としては月のうち一二回のようです。
2022.10.25
駒場キャンパス、この時間は4限の授業中
真冬ほどではありませんが北風が冷たい一日でした。
館生たち冬物衣料への衣替えは終えているのでしょうか、数名に聞いてみました。
Aさん「冬物、だいたい80%はそろって残り20%弱追加で送ってもらう予定」
「自分の服、全部記憶しているの?」
「だいたいは、でも母が写真撮って聞いてくるんです」
Bさん「もうほとんど送ってもらいました。あとコートだけ」
Cさん「ほとんど送ってもらった。段ボールで二回にわけて・・」
Dさん「ほぼ揃っています」
「で、夏物は実家に送った?」
「(ニヤリ)まだ・・・」
想像ですが、彼女のお部屋の床には服がたくさん展示してあることでしょう。
これって彼女だけではないハズ、一人暮らし女子アルアルです。
2022.10.24
JR原宿駅は当館から徒歩で20分ほどのところにあります。
原宿駅いまは新しくなっていますが、2020年までは都内で最も古い駅舎でした。この駅舎はなかなか趣のあるもので外国人らが写真に収めている光景をよく見かけました。
そしてその年に旧駅舎解体工事が始まりました。工事は「JR原宿駅旧駅舎解体復興工事」の名がつけられました。この駅舎を何らかの形で残そうということになったようです。
そして旧駅舎の解体は2020年8月からゆっくりと慎重に行われてきました。その工事、現在はご覧のように旧駅舎の跡はありません。 今後どのような形で復元されるのか楽しみです。
2022.10.23
館内のバキューム清掃。
使っているのはマキタのコードレス掃除機。これまでのダイソンに比べるとゴミ容器が小さい、吸込み仕事率は弱い、軽いがヘッドと手元の重量バランスが悪いなど欠点もあるが手軽さと何より電源コードをまったく気にしなくて良いのは大きなメリット。
掃除中に洗濯しに来ていた館生と会いました。
「今日はお洗濯ディーですか?」
「もうやばいんです。バイト遅れちゃう!」
溜まった洗濯物、母親が洗ってくれるわけでなく自分でしなければならないのです。