2013.06.20
定期水回り清掃三日目。
一日に8室、一部屋あたり約45分の作業。
明日で館生のお部屋は全部終了。来週月曜日は共用部分です。
夕方、3年生のある館生が帰館。
「おかえりなさい。最近、バイトしていないんじゃない」
「けっこう忙しいので控えているんです」
ローテーションに入れないようにしているようです。
「ゼミの発表を控えているし、インターンシップのエントリーもあるし・・・・」
そしてもう一人、新入生のある館生
「おかえりなさい、今日はもう出かけないの」
「サークル、今日の練習、往復一時間以上かかるところなので休みました」
「サークルもけっこう負担なんだ」
「試験もあるし・・・」
「ホドホドっていうのもアリだからね」
「そうですね・・・」
そのあと4年生のある館生が帰館。
彼女は和歌山県出身です。
「おかえりなさい。雨、和歌山大変みたいだけど大丈夫?」
「えっ! そうなんですか、電話入れてみます」
何ごともないことを祈ります。
2013.06.19
大学生の一日は、けっこう忙しいのです。
まして一人暮らしとなれば、炊事、洗濯、掃除、買い物も自分でしなければなりません。
もちろん部活やサークルの役割もあります。バイトもあります。
本当に大変です。
当館の朝8時ごろのパソコンルームには館生が入れ替わりやってきます。
目的はプリンターです。
夜中にかけて作成した課題をプリントするためです。
もちろん今日の授業で提出、あるいは発表用の資料です。
「どう、達成感に満ちている?」
「A4一枚におさめなければいけないんです。もうちょっと書きたかったナ」
春と秋に実施している定期水回り清掃、二日目に入りました。
この水回り清掃、館生にも負担がかかります。
昨日のブログでも書きましたが、業者さんが作業に入る前に館生はやっておかなければならないことがあります。
キッチンに置かれた食器や調理道具、浴室に置かれた洗面道具や化粧道具は、一時的にお部屋側に退避させるのです。
理由は作業の効率化もありますが、食器類に薬剤などが付着しないようにするためです。
館生のみなさんのご協力に感謝です。
東大の秋入学が当面見合わせることになったそうです。
理由はいろいろあるのでしょう。
国際化は好むと好まざるに関係なく進んでいきます。
教育界もガラパゴス化になってしまうのでしょうか。
アイパッドミニが突然、「SIMカードが認識できません」と。
リブートしても直りません。やむなくソフトバンクへ。
いろいろトライしてみて、最終的にSIMカードの再作成で解決。
原因不明ですが、たまにはこの事象起こるらしい。
2013.06.18
今日から全室、水回り清掃です。
今日から来週月曜日まで清掃作業は続きます。
概略一日あたり8室、他に廊下や洗濯場など共用部分も清掃区域に含まれます。
作業にあたって館生には事前にキッチンやバス内の備品を室内側に退避しておいてもらいます。
これが館生にとってけっこう負担になります。
でもそのかわり、清掃が終わったあとのトイレ・バスやキッチンの排水口はキレイになります。
IHコンロの焦げ跡がなくなります。キッチン排水口のヌメリがなくなります。匂いもなくなります。便器がピカピカになります。バスタブがツルツルになります。
気持ちがいいほどです。
作業が終わって、夕方から館生が帰館してきます。
「おかえりなさーい。今日は水回り清掃、ご協力ありがとう。用具類もどすの大変かも」
「時間がもったいないかも・・・。でも多分、なんとかなります」
と言いながら自分のお部屋に戻って行かれました。
きっとキッチンやバス内をみて納得されるでしょう。
手にスーパーのレジ袋提げて4年生の館生が帰館。
レジ袋からビヨーンと長ネギが飛び出しています。
「おかえりなさーい。ネギ、何の料理かナ?」
「マーボ豆腐です」
「うわー、美味しそう、ピリ辛でお願いします」
もちろん分けてくれるハズもありませんが・・・
「はい、そうしてみます」と
2013.06.17
大病院の待合室
夜9時少し前に帰館してきたある新入館生。
「おかえりなさーい。ご飯は?」
「食べてきました」
「えっ、いつ?」
「空きコマで・・・」
「夜9時過ぎは食べないように・・・」
「えっ、え・・・・」
「夜9時以降に食べる習慣が身に着くと20歳後半に後悔するよ!」
「でも・・・お菓子ぐらいは・・・」
この年頃の女の子にいくら言っても無駄です。
むろん新陳代謝活発ですから、いくら食べても太りません。
でも夜食を習慣化して、急に太りだすのは20歳後半からです。
そのときになって生活習慣を改めようとしてもかなり難しいのです。夜9時以降は食べない習慣を身につけるといいのですが。
2013.06.16
代官山にて
またまた父の日プレゼント頂いてしまいました。
いかがでしょうか、娘たちが選んでくれました。
意見をまとめ、少ないお小遣いの中から供出、幹事役が品物を探す、これを思うと胸が痛みます。
慣例化しないで欲しいと切に願います。来年こそはナシにしましょう。