2013.07.09
彼女(当館生)は図書館へ。この時間、1限が始まったばかり。
一人なにやら作曲でもしているような雰囲気
厳しい暑さです。いや熱さです。
夕方、ある新入館生が帰館。
「おかえりなさーい。暑かったネ!」
「今日、体育館での体育授業中止です。体調不良者がでないように・・・」
「そうだよね。この暑さ、熱中症で倒れちゃうよ」
「かわりに冷房の利いた教室でビデオ観賞に振替になったんです。ラッキー!」
ほどなくして別の館生が帰館。
こちらは二年生です。
「おかえりなさーい。暑かったネ!」
「今日、授業でバレーボールやってきました!」
「えっ大丈夫? 誰も具合悪くならなかった?」
「いつもより時間を短くして、片手に氷を持って。だれも具合悪くなってませんヨ」
教授も生徒たちの顔を見て、この子たちならちょっとやそこらで倒れるわけないと判断したのかも。
なんでも駒場キャンパスの図書館の冷房、節電施策のためさっぱり効いていないとのこと。
かたや本郷キャンパスの図書館はギンギンに冷房が効いているそうです。
なんでも眠気予防のために効かせているとかのウワサがあります。
2013.07.08
そろそろ来期に向けて、東京での住まい探しが始まったようです。
当館にも資料請求や見学希望のメールをいただくようになりました。
その問い合わせは本人ではなくご両親からがやはり多い。
お嬢さんの東京での一人暮らし、安心できる住まいを探すのはもっぱらご両親の役目のようです。
そんな中、当の本人は東京での一人暮らしにどんなことを期待しているのでしょうか。
ちょっと想像してみました。
“東京で男友達を作る。お部屋を自分好みにコーディネートする。たまにカレをお部屋に招いてお手製のクッキーを振る舞う。好きなCDを一緒に聞いて、束縛のない自由な時間を持ちたい”
こんな想いがあるのかもしれません。
もしこんな期待を東京での一人暮らしに抱いているとしたら女子学生会館は不向きです。
理由を挙げて見ましょう。
まず女子学生会館は男子禁制です。
それに門限がありますから外で遊ぶにも制約があります。
館長が管理人として常駐していますので、必然的に社会生活に必要なあいさつや会話が必要になります。
学生会館暮らし、親は喜ぶかもしれないが、本人にとっては不自由な生活と思うかも知れません。
でも東京での一人暮らしを自由にエンジョイするのは、いきなりではキケンすぎます。
学生会館での生活は緩い修業と思ってください。
ここでの経験が就活などとても有利に働きます。学生会館暮らし、意外と学生快感暮らしなのです。
2013.07.07
代々木公園
30分ほどの夕立のあとの夕焼け空
七夕です。
そしてものすごい暑さです。
代々木公園のひろば、さすがに人影まばら。
この暑さです。日曜日にもかかわらず人出は少ないようです。
夕方、雷鳴がとどろき集中的な雨が。
いそいで館内の窓を閉めてまわります。
でも屋上に干してあったベッドカバーなどの取り込みまでは間に合いませんでした。
ごく短時間の間にかなりの雨量。
屋上物干し場に行った時は、干してあったモノ、すでにびっしょりです。
やむなくこのまま干しておくことに。
2013.07.06
CELESTE の練習風景
TOMATOの円陣、エンジンスタート。
夏だぜ! 駒場キャンパス図書館前広場にて
当館屋上にて
朝6時少し過ぎ、東大ラクロス部女子 Celeste の面々が続々と集まってきます。
最初に向かうは体育館。まずは筋トレです。
そして朝8時、部員たちは本日の練習会場ホッケー場に集合します。
今日の練習テーマは“集中”です。
明日の試合に備えます。
さぁ気合を入れて・・・、とはいえ暑くなりそうです。
こまめな水分補給をお忘れなく。
そのホッケー場の隣のテニスコート。
テニスサークル、TOMATOの練習が時を同じくして始まりました。
メンバーの多さで知られるこのサークル、ドミほり館生もいるはずなのですが、見つけられません。残念。
全員でメンバーの他己紹介のあと、円陣を組んで気合を入れています。
ハツラツとした彼女、彼たちを見ていると、こちらまでも元気になってきます。
朝のうち少し曇っていた空、しだいに太陽が力をつけてきました。
ギラギラと。軽くめまいを感じます。
思っていたとおり、関東甲信越地方は梅雨明け宣言が出されました。
昼少し前、ある館生との雑談。
「今日は暑いネ! さすがにクーラーつけたくなるでしょう?」
「わたし暑いのダメなんです。二か月前からとっくにつけています!」
「えっ、それじゃもっと暑くなるこの先どうするの?」
「死にます!」
2013.07.05
駒場キャンパスでみた直径20センチはあろうかという花。
今週発売の週刊東洋経済を買ってみました。
記事によると、大学入試の環境は2018年に大きな変化が起こるようです。
まずは今から5年後に予定されている「センター試験の廃止」。
一発勝負のセンター試験に変わる新制度は、到達度で判断する仕組みになるとのこと。
そのため、飛び級や高校早期卒業も可能になるらしい。
もう一つは、いわゆる18年問題で、18歳人口が120万人を下回ってしまうこと。
そして地元志向の高まりと、一方でジワリジワリと進む、海外大学志向の波です。
高校卒業後、米国ハーバード、エール、プリンストンなどに入学するケースが増えると予想されています。
少子化、国際化、地元志向で学生会館にとっては厳しい環境になりそうです。
現ドミほり館生で、いわゆる難関校卒は、智辯学園和歌山が三名、白陵が三名の実績となっています。
この傾向はここ数年変わっていませんでした。これが近い将来、変わるかもしれません。
最近、注目を浴びている、渋谷教育学園幕張渋谷高などの実績を考えると当館も高校生の入館を検討する必要があるのかもしれません。