川越小江戸の瓦屋根
2012.08.09
数日前から新入館生Kさんのお部屋に友達が泊まりに来ていました。
お友達は高校時代のクラス仲間です。
この4月から北海道で一人暮らしを始めています。
大学生になってはじめての夏休み、Kさんと一緒にいろいろ東京見物されていました。
そして今日が最終日。またしばしのお別れです。
「今度は北海道へ行くからね・・」とKさん。
♪ 赤い夕陽が校舎を染めて
楡の木陰に弾む声 あぁ高校三年
ぼくら 離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも〜 ♪
なぜか昔の歌謡曲を思い出しました。
館生Sさんは今日からテニスサークルの合宿です。
Sさん、スレンダーな身に似合わず力持ち。
かなりの荷物なのに、エイッとばかりに肩にかけて出発していきました。
若いからギックリ腰にはならないでしょうけど、無理しないように・・・。
そして新入館生Yさんは今日から帰省します。
Yさんの家族はマイカーで上京されています。 二三日東京のホテルで過ごされるそうです。 うらやましい限りです。 本人もとっても嬉しそう。
「これから帰ります」
ときちんと挨拶をいただきました。
世の中、夏休み、お盆休みに入ったようです。
そういえばこのブログへの来訪者もこの時期、少し減っているようです。
今日も見学者の来館がありました。
岡山からお祖母ちゃんとお母様、そして本人の三人連れ。
二泊三日の上京は全日程、お嬢さんの住まい探しだそうです。
お嬢さんは東京の大学進学を望んでいますが、ご両親は地元大学への進学を切望。
どうしても東京に行くなら、安心・安全な住まいの確保が条件と。
本人はまだ住まいについての当事者意識は希薄、それより受験で頭がいっぱい。
親がいうので仕方なく見学に来たといったところ。
よくある典型的な例です。
重要なことは学生会館で暮らすのは本人です。本人自身が納得することが一番大事です。
写真は、先日訪れた川越の小江戸です。
今日は屋根づくしです。