アスファルト地獄
2012.08.13
今日帰省したのはKさんとMさん。
二人ともこの春に大学生になったばかりの新入館生です。
この二人、タイプがよく似ています。
思考回路が常に前向き、何事にも肯定的な受け止め方。じっとしておられず常に何かを追いかけている、そんな二人です。
この二人と話していると、自分が後ろ向きに考えていたな、と反省させられることが多いです。
こんな性格の二人、当然に挨拶は明るく、大きな声になります。
そして表で交わされる挨拶を二階のAさんが聞き、突然道路側の窓を開け
「マリモ! 帰るの? いま起きたヨ!」
「そう、すぐ帰るから!」
こう暑いとワンちゃんは大変です。
地表、都会ではほとんどアスファルト舗装ですが、これがめっぽう熱い。
ここを歩くワンちゃんにとっては地獄に違いありません。
ということで散歩は早朝か夕方に限られます。
ところが今日の昼過ぎ、渋谷の繁華街で盲導犬(ラブラドール)を見ました。
もちろん目の不自由な人を介護しているワンちゃんです。
灼熱のアスファルトと自動車やビルから吐き出される熱気をおびた排気。
ものすごい暑さです。こんな中、黙々と主人に使えるワンちゃんに感激してしまいました。