2010.09.29
代々木公園の夜明け
風邪をひいてしまいました。
すこし熱があるようです、のどに軽い痛み、そして鼻水。
ティッシュペーパーの箱、手放せません。
いままで、「おかえりなさい! 気温の変化が激しいから体調管理に気をつけて・・・」
と言っていた自分がいの一番で患ってしまいました。お恥ずかしいかぎりです。
久しぶりの晴れ。朝早くkoroの散歩に行ってきました。
今朝の散歩コースは代々木公園と渋谷。
不夜城の渋谷の繁華街、始発電車を待つのでしょうか、路上にそのまま寝ころんで仮眠をとる若い人たちをよく見かけます。男の子も女の子もです。
それに24時間営業の飲食店にもたくさんの人がいます。
一昔前には考えられない光景です。
2010.09.28
今年は5年に一度の国勢調査の年です。
全館生分の国勢調査票を預かりました。全員の郵便受けに配布し、一斉同報メールで、10月1日現在で記入し、7日までに各自で同封の返信用封筒で郵便ポストに投函してください、と告知。
そして、ある館生が・・・・
「初めてです。いままで親が書いていたんでしょうね・・。なんかちょっと大人になったような気がします・・」
昨夜、ある館生が携帯電話をどこかで紛失しました。
「携帯電話会社に電話して一旦停止にした方がいいよ。悪用されたら困るから」
「そうですね」
ヤツガレの携帯電話を貸しましたが、オペレーターとのやりとりで聞かれたのは、まず電話番号。これは問題ありません。次に名義は誰かです。本人は親名義なのか自分名義なのか記憶していません。利用料金の支払い方法が誰のどこの口座から引き落とされているのか、それに暗証番号も覚えていません。
まさか自分が・・・、たいていの場合こう思っていますが、やはり用心に越したことはありません。万一に備えて、秘密のデータをどこかに控えておいたほうが良いようです。
そして今日は防災機器法令点検が実施されました。
2010.09.27
今から6年半ほど前のこと。
当時、六本木六丁目市街地再開発事業(超高層ビル建設)が進行しておりました。
この建物が完成すると、当館は、テレビ電波を送信している東京タワーと新ビルとの中間に位置するため、当館のテレビが映らなくなるということでした。
この建物はその後、六本木ヒルズと称され、バブルの象徴みたいな有名な建物になりました。
ともかくこのビルのおかげで当館はテレビが映らないことになりました。
この問題を解決するため、六本木ヒルズの管理組合が、電波障害対策としてケーブルテレビを敷設し、当館にもこのケーブルが引き込まれました。
そしてあれから6年半、ご存知の通りテレビの地上アナログ電波は来年をもって終了し、あらたに地上デジタル電波化となりました。そして東京タワーもその役目を終え、墨田区に建設中の東京スカイツリーにバトンタッチされます。
前置きが長くなりましたが、先日、この六本木ヒルズの管理組合から手紙が届きました。
内容は電波障害対策としてのケーブルテレビ放送を終了する、ついては施設を撤去します、というもの。
もとより当館はitscom社のCATVによるテレビ視聴の施設が敷設済で、なにも問題はないのですが、新しい電波塔が及ぼす影響は思いのほか広いようです。
夕方、館生H.Mさんが帰館。
「おかえりなさい。今日、なにか感動したことあった? 心にビビッときたこととか?」
「うーん。上原駅そばのペットショップで可愛い子犬を見て、ビビッときたかな。とても可愛かった」
そしてトルコに旅行に行っていた館生K.Kさんが元気に帰館しました。
「お帰り! どうだった?」
「ただいま帰りました。熱もありません。元気です。楽しかった!」
帰館して早々に、お土産を友人に配ると速攻でお出かけでした。
2010.09.26
午後、ある館生のお出かけです。
「どこへ行くの?」
「渋谷でーす」
「マルキュー?」
「いえ、kan-tunのコンサートへ友達と行くんです」
「亀梨くん?」
「上田くんでース」
来年3月で契約が満期になる館生に契約更新の意思確認をしています。
そしてこの回答締め切りが10月15日になっています。
以下はある館生の帰省中の様子。もちろんヤツガレの妄想です。
母「学生会館から来年の契約どうするって聞いてきているけど?・・・・」
娘「私、そろそろ出たいんだけど・・・」
母「えっ! どうして?」
すっかり契約更新するもんだと思っていたお母さん、ちょっとびっくり。
娘「門限が・・。クラスやサークルいろいろ付き合いとかあるし・・」
母「一人暮らしが怖い、お友達もできて学生会館にしてよかったって言っていたじゃない!」
娘「そろそろ私も自立したいの! 東京での生活にも慣れたし・・・」
母「自分で稼ぎ、自分で生活することを自立と言うのよ。それにあと二年すれば社会人、学生会館にはいたくてもいられなくなるのよ! まだいいじゃない!」
娘「友達はみんな一人暮らししているの・・・・。じゃぁ、お父さんが良いって言えば許してくれる?」
母娘の攻防、いよいよリーサルウエポンの登場です。
その日の夜、父が帰宅してから夫婦の会話。
母「『学生会館出たい』って言うのよ・・。あなたどうする?」
父「そうか・・。彼氏ができたのか。自由に遊びたいのかも・・・・・」
ドミほりから送られた書類がもとで家庭内の議論が大きなものにないことを願っています。