学生会館暮らし
2013.07.08
そろそろ来期に向けて、東京での住まい探しが始まったようです。
当館にも資料請求や見学希望のメールをいただくようになりました。
その問い合わせは本人ではなくご両親からがやはり多い。
お嬢さんの東京での一人暮らし、安心できる住まいを探すのはもっぱらご両親の役目のようです。
そんな中、当の本人は東京での一人暮らしにどんなことを期待しているのでしょうか。
ちょっと想像してみました。
“東京で男友達を作る。お部屋を自分好みにコーディネートする。たまにカレをお部屋に招いてお手製のクッキーを振る舞う。好きなCDを一緒に聞いて、束縛のない自由な時間を持ちたい”
こんな想いがあるのかもしれません。
もしこんな期待を東京での一人暮らしに抱いているとしたら女子学生会館は不向きです。
理由を挙げて見ましょう。
まず女子学生会館は男子禁制です。
それに門限がありますから外で遊ぶにも制約があります。
館長が管理人として常駐していますので、必然的に社会生活に必要なあいさつや会話が必要になります。
学生会館暮らし、親は喜ぶかもしれないが、本人にとっては不自由な生活と思うかも知れません。
でも東京での一人暮らしを自由にエンジョイするのは、いきなりではキケンすぎます。
学生会館での生活は緩い修業と思ってください。
ここでの経験が就活などとても有利に働きます。学生会館暮らし、意外と学生快感暮らしなのです。