2013.07.11
記録的な猛暑日続きだそうです。
外に出て、強烈な陽射しを浴びるとクラクラします。
気力が萎えるのは二十歳前の若い館生でも同じようです。
夜8時少し前、ある新入館生が帰館。
「おかえりなさーい。買い物してきたんだ・・・」
手にレジ袋を提げています。
「丸正に行ったの?」
「いえコンビニです。さすがに・・・」
駒場キャンパスからの帰路途中にセブンイレブンがあります。
この帰路の道すがら当館を過ごして代々木上原駅まで行けばスーパー丸正があります。
彼女にも、スーパーまで足を延ばす気力はなかったようです。
とくに何をしたというわけではないのに疲れます。
明日も炎天下らしい。堪えるしかない。
2013.07.10
朝、ある新入館生が学校に向かいます。
「おはよう! いってらっしゃーい!」
「プレゼンがあるんで・・・・・、情報教育棟へ。コンピュータがあるんで冷房効いてるんです」
発表の準備でしょう、早めに行って冷房の効いた教室でチエックするつもりのようです。
暑さとの戦いです。
午後、二年生のある館生が帰館。
「おかえりなさーい。今日はなにしていたの?」
「学校終えてから渋谷へネイル行ってきました」
彼女、ほぼ毎月ネイルしています。
今回はとっても清楚な感じのネイルです。
とても似合っています。
気分を高めて暑さを乗り切るようです。
別の新入館生が帰館。
手にドンキホーテのレジ袋を提げています。
「オカエリナサーイ。渋谷へ行ったんだ」
「はい、今週末サークルの合宿なんでいろいろ買ってきました」
そうです渋谷のドンキホーテは東大駒場キャンパスの学生の御用達店です。
お菓子や飲み物、花火にBBQ用具、合宿の準備に欠かせないお店です。
「合宿はどこへ?」
「東大の施設らしいんです」
施設はたくさんあります。きっと山中湖あたりでしょう。
一年生は先輩に従っていればいいのです。
2013.07.09
彼女(当館生)は図書館へ。この時間、1限が始まったばかり。
一人なにやら作曲でもしているような雰囲気
厳しい暑さです。いや熱さです。
夕方、ある新入館生が帰館。
「おかえりなさーい。暑かったネ!」
「今日、体育館での体育授業中止です。体調不良者がでないように・・・」
「そうだよね。この暑さ、熱中症で倒れちゃうよ」
「かわりに冷房の利いた教室でビデオ観賞に振替になったんです。ラッキー!」
ほどなくして別の館生が帰館。
こちらは二年生です。
「おかえりなさーい。暑かったネ!」
「今日、授業でバレーボールやってきました!」
「えっ大丈夫? 誰も具合悪くならなかった?」
「いつもより時間を短くして、片手に氷を持って。だれも具合悪くなってませんヨ」
教授も生徒たちの顔を見て、この子たちならちょっとやそこらで倒れるわけないと判断したのかも。
なんでも駒場キャンパスの図書館の冷房、節電施策のためさっぱり効いていないとのこと。
かたや本郷キャンパスの図書館はギンギンに冷房が効いているそうです。
なんでも眠気予防のために効かせているとかのウワサがあります。
2013.07.08
そろそろ来期に向けて、東京での住まい探しが始まったようです。
当館にも資料請求や見学希望のメールをいただくようになりました。
その問い合わせは本人ではなくご両親からがやはり多い。
お嬢さんの東京での一人暮らし、安心できる住まいを探すのはもっぱらご両親の役目のようです。
そんな中、当の本人は東京での一人暮らしにどんなことを期待しているのでしょうか。
ちょっと想像してみました。
“東京で男友達を作る。お部屋を自分好みにコーディネートする。たまにカレをお部屋に招いてお手製のクッキーを振る舞う。好きなCDを一緒に聞いて、束縛のない自由な時間を持ちたい”
こんな想いがあるのかもしれません。
もしこんな期待を東京での一人暮らしに抱いているとしたら女子学生会館は不向きです。
理由を挙げて見ましょう。
まず女子学生会館は男子禁制です。
それに門限がありますから外で遊ぶにも制約があります。
館長が管理人として常駐していますので、必然的に社会生活に必要なあいさつや会話が必要になります。
学生会館暮らし、親は喜ぶかもしれないが、本人にとっては不自由な生活と思うかも知れません。
でも東京での一人暮らしを自由にエンジョイするのは、いきなりではキケンすぎます。
学生会館での生活は緩い修業と思ってください。
ここでの経験が就活などとても有利に働きます。学生会館暮らし、意外と学生快感暮らしなのです。
2013.07.07
代々木公園
30分ほどの夕立のあとの夕焼け空
七夕です。
そしてものすごい暑さです。
代々木公園のひろば、さすがに人影まばら。
この暑さです。日曜日にもかかわらず人出は少ないようです。
夕方、雷鳴がとどろき集中的な雨が。
いそいで館内の窓を閉めてまわります。
でも屋上に干してあったベッドカバーなどの取り込みまでは間に合いませんでした。
ごく短時間の間にかなりの雨量。
屋上物干し場に行った時は、干してあったモノ、すでにびっしょりです。
やむなくこのまま干しておくことに。